営業時間 | 9:00~17:00(売店・事務局) |
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住所 | 静岡県伊豆市小下田3135-7 |
電話番号 | 0558-99-0270 |
駐車場 | あり(無料) |
恋人岬は、その名の通り、恋人にまつわるモニュメント、絶景、サービスといったように、ほぼ全てのコンテンツが恋人向けに仕立てられております。実際に足を運んだのは数回なのですが、その数十倍、こちらのスポットにまつわることが、宿泊のお客様経由で耳に入ってきます。今回は、簡単な体験レポートと、こちらのスポットにまつわるお客様のエピソードを交えて紹介いたします。
さて、恋人岬は、西伊豆、伊豆半島の真左に位置します。駐車場は恋人岬ステラハウスという売店の前と裏にあります。恋人岬ステラハウスでは、スイーツ、プリンなどの軽食を楽しめます。
こちらが、恋人宣言届用紙の記入場所です。その奥には、恋人岬限定のプリクラがあります。そのさらに奥には、多くの方が恋にまつわるメッセージを描いた絵馬が飾ってございます。
こちらのレストランスペースにおいては、簡単な軽食と、恋人岬の看板メニューである「恋人岬の君だけプリン」を楽しむことができます。このプリンは、これもクリーミーで、文句なしに美味です。恋人岬という名前で売れているのではなく、味で売れている本格派のプリンです!
こちらのプリンは、土肥の老舗の大木乳業さんが手掛けているものです。私の運営する施設の一つ、河津の磯あるきの湯宿 潮雲では、大木乳業さんの提供するコーヒー牛乳と牛乳をお客様に無料サービスしています。コクがあり、大人気の乳製品です。こちらのプリンも同じく絶品です!
恋人岬ステラハウスを出て、岬に向かう道の始まりには、富士山を望むスポットがあります。
富士山を眺めた後は、恋人岬の先端に向かいます。先端に向かう看板の周りには、数え切れないくらいの絵馬が飾られています。約700m、時間にして15分くらいで先端までたどり着けます。
ラブコールベル、アモーレの像など、多くのモニュメントが人気ですが、それに向かうまでの遊歩道は、それらと真逆でとてものどかです。まるでハイキングをしているかのような気分になりながら、先へ進みます。
遊歩道を進み、最初の人気モニュメントが、こちらのラブコールベルです。鳴らし方を読んでからベルに向かいましょう。
その隣には富士見遊歩道記念碑があります。この記念碑からは富士山を望むことができます。うまく角度を調整して、ぜひ記念碑越しに富士山を望んでみてください!
ラブコールベルの先には、手をつなぐ道があり、そこは数十段の階段に続いています。
手をつなぐ道の最終点は、岬の最先端。そこには、アモーレの像と愛の鐘、美しき富士山が待ち構えています。また、各モニュメントにはストーリーがあり、それぞれが、ここが恋人岬と名実ともに称される理由を物語っております。まず、愛の鐘「ラブコールベル」は、その背景には、『福太郎』と『およね』の恋愛伝説、「愛の鐘」伝説があります。これを3回鳴らしながら愛しい人の名を呼ぶと、愛が実るといわれております。展望デッキには、彼らを表したであろう、「アモーレの像」もございます。「金の鐘」は、グアムの恋人岬と姉妹提携した記念でもあるとのことです。
こちらは、恋人岬にまつわる、お客様の微笑ましいエピソードです。このように、現在恋人の方々も、過去恋人で現在結婚されている方々からも、伊豆の地区を超えて人気があるスポットです。
(一回の伊豆旅で2回恋人岬まで行かれたA様)
A様は、伊豆高原に宿泊をするのにも拘らず、恋人岬に寄られてから、わざわざ伊豆高原にきていただけました。年間25万人が訪れる伊豆屈指の恋愛スポットである恋人岬。ここを伊豆旅の目的にされておりました。チェックインされた後に、「恋人岬に寄ってから来たんですけど、明日も寄ってから帰るんです。」とおっしゃっておりました。「6回鳴らすと効果は2倍なんですか?」と尋ねると、「恋人宣言証明書をもらい忘れた 笑」とおっしゃっておりました。このユニークなA様は、無事にご結婚され、来年も宿泊施設に足を運んでいただけました。結婚式のムービーにも、恋人岬に2回いったエピソードを入れられたそうです。
(毎年恋人岬に行かれるB様)
B様は、かれこれ5年ほど毎年宿泊施設に足を運んで下さる常連様です。しかし、恋人岬には、それとは比較にならない年月、結婚してから30年間毎年、足を運んでいらっしゃるそうです。なんでも、「結婚する前に一緒にいった記念の場所であるとともに、歳を重ねるごとに、恋人岬の見え方が変わって楽しい。恋人岬は始まりではなく、続くもの。」とのことです。とても微笑ましい笑顔で語っていただきました。いろんな意味で深いご意見ですね。
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