営業時間 | 不定休(お問い合わせください) 営業時間 11:00〜20:30 (ラストオーダー20:00) |
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住所 | 静岡県三島市一番町15−28 楓ビル 2F |
電話番号 | 055-981-1212 |
駐車場 | なし ※3,000円以上お食事された1グループにつき、コハマパーキング1時間無料券を進呈。 |
富士山からの水が湧水として湧き出て、水の都と称される三島。その三島駅の南口から、徒歩一分の場所に、うなぎの坂東さんは店を構えます。駅のロータリーの道を跨ぎ、楽寿園の隣のビルの2階です。このお店には、1回しか足を運んだことがありません。仕事で三島に行った際に、昼食の時間を少し外れた14時くらいにお邪魔しました。今となっては、巡り合えたことに感謝です。
看板の一枚板からして、センスの良さが出ているこちらのお店。お店の中はとても清潔で席も整理されています。割烹料理店のような佇まいです。
メニューには、うなぎの量に応じた料金設定がなされたうな重、白焼きなど王道メニューが顔を並べます。お酒のメニューも充実しており、こだわりの日本酒が楽しめそうです。その中で目を引いたのが、湧水湯葉と称された一品メニュー。水の都三島の湧水で作られた湯葉とのこと。ストーリーが秀逸ですね。いざ注文してみると、まず盛り付けの美しさに心奪われました。料理の高低が小さいお皿の中で表現されており、色合いも素晴らしいです。湯葉にあんがかかっていたのも驚きました。湯葉はもちろん美味だったのですが、べっこうあんの甘さとしょっぱさの加減が絶品でした。わさびとの相性も抜群。これだけのために足を運ぶのもありです。
この感動をそのまま、うなぎを食せるのはこの上ない幸せですね。うなぎももちろん伊豆のうなぎ屋さんの中でもトップクラスの美味っぷり。それに拍車をかけるのが、厳選した山椒です。こちらの山椒は、紀州産のぶどう山椒という山椒を、石臼引きしているとのこと。初めて食べた山椒ですが、香りの鼻への残り方が、他の山椒と全く異なります。これのうなぎとの相性が抜群でした。こういう細かいところにこだわり抜いているお店は名店である率が非常に高いです。その代表的な例ですね。
三島に来た際には、ぜひ足を運んでいただきたい名店です。私自身、再訪を自分の中で固く決意し店を後にしました。
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