一色 枕状溶岩

    約2000万年前という、伊豆半島で最も古い地層である仁科層群。その希少な地層と溶岩流の痕跡を愉しむ。
西伊豆町一色のジオサイトです。約2000万前の地層を鑑賞することができます。その地層の付近に無料の駐車場が完備されています。

詳細情報

住所 静岡県賀茂郡西伊豆町一色
longitude138.804733
latitude34.795036
料金無料
駐車場あり(無料)

近くの観光名所 一色 枕状溶岩

おすすめポイント

1.伊豆半島で一番古い地層を愉しめる!
2.あまり人が来ないため、自分のペースで鑑賞ができる!
3.西伊豆の主要部から車で比較的容易にアクセスが可能!

西伊豆というと、夕陽、名勝堂ヶ島、黄金崎などが有名です。もちろん、それらが素晴らしいのはいうまでもありません。しかし、それらのスポットにいくついでに、ぜひ一色の枕状溶岩に足を運んでいただきたいです。



こちらでみられる地層は、伊豆半島で最も古い時代の地層である仁科層群といわれてます。約2000万年前のものです。白浜層群、湯ヶ島層群と古い地層がありますが、ダントツで古い地層です。もちろん、人類が地球にいない時代のものです。その地層は、海底噴火で流れ出した溶岩、水底土石流の堆積物からなります。そして、枕状溶岩の枕とは、寝るときに使用する枕です。それに形状が似ているため、枕状溶岩と称されているようです。


これが、枕状溶岩です。たしかに、丸くて枕のように見えないこともないですね。




それができる原理としては、粘り気の少ない溶岩が水底に流れでると、表面張力や急冷によって枕(チューブ状)のような形になるとのことです。こちらは、スポットの付近のジオサイトの看板からの流用です。



また、枕状溶岩が海底にたまったのち、この溶岩を押し分けてマグマが上昇することがあります。その痕跡を示すのが、岩脈といわれるものです。冒頭の動画をみていただくと、途中で地層の形が変わるシーンがあります。そこが、岩脈です。


このようにこの付近には岩が落ちていることもあります。この岩が、2000万年前というはるか昔の岩であること。これを考えるだけでロマンを感じ、心が躍ります。ぜひ、足を運び、実際にこの感動を感じていただきたいです。