
| 住所 | 静岡県賀茂郡松崎町雲見 |
|---|---|
| 駐車場 | あり 有料(600円) |
烏帽子山烏帽子山は、松崎町、雲見に位置します。その山頂には、雲見浅間神社が鎮座します。山頂に行くには、急な階段を登った後、山道を登る必要があります。山頂からは、360度の美しい眺望、千貫門などを望むことができます。おみ足や体力に自信がない方、悪天候時には登るのは控えてください。所要観光時間は、山頂を目指す場合は、2時間ほどです。 千貫門から 0 km 詳しく見る >
石部の棚田石部の棚田は、その手前に展望台と駐車場が併設されています。散策路が整備されており、田園風景を眺めながら散策が可能です。高低差がそれなりにあるため、足腰が悪い方にはあまりおすすめできません。棚田を一周するのに所要する時間は、1時間ほどです。 千貫門から 1.2 km 詳しく見る >
波勝崎モンキーベイ伊豆急行線下田駅より車で50分ほどに位置します。野生の猿の放し飼い、エサ場としては、日本最大級です。猿への餌やりの体験ができます。売店が併設されており、ご当地グッズや猿のグッズを販売しております。近年、感染症の影響により、運営が困難になっていたところを、河津の体験型動物園izooさんがクラウドファンディングを通じて運営を開始しました。売店以外は屋外にあり、坂が急なため、悪天候時にはおすすめできません。所要観光時間は、60分~90分です。受付において、検温、消毒などの感染症対策を講じています。 千貫門から 2.7 km 詳しく見る >
室岩洞伊豆急行線下田駅より40分ほど、松崎町に位置します。道路沿いに5台ほどの駐車場が完備しています。昭和の初期まで伊豆石の石切り場として活用されていました。洞窟の中は電気が点灯されております。洞窟まではかなりの坂を下る必要があるため、足腰が悪い方にはお勧めしません。所要観光時間は30分~60分です。 千貫門から 3.3 km 詳しく見る >
伊豆の長八美術館松崎町に位置する、伊豆を代表する芸術家である、伊豆の長八(入江町八)の美術館です。伊豆の長八の作品の展示や、期間限定の作品展などのイベントを開催しております、入口に簡易的な売店もあり、グッズや書物の購入が可能です。受付での検温、消毒、連絡先の記帳などの感染症対策を講じています。作品は全て屋内にて鑑賞することができます。所要観光時間は、30分~60分です。 千貫門から 4.1 km 詳しく見る >
長八記念館松崎町に位置する、伊豆を代表する芸術家である、伊豆の長八(入江長八)の記念館です。浄感寺という寺院の中に、伊豆の長八の作品の展示してあります。スタッフの方から有料の解説を受けることも可能です。入口に簡易的な売店もあり、グッズや書物の販売をしています。作品は全て屋内にて鑑賞することができ、所要観光時間は30分ほどです。 千貫門から 4.1 km 詳しく見る >
うなぎ 三好松崎町の創業50余年の老舗の鰻店です炭火で丁寧に焼き上げたうなぎは香ばしく門外不出の秘伝のタレとこだわりの釜炊きご飯が絶妙に絡み合う逸品です。西伊豆松崎町で、本物のうなぎの味を心ゆくまで堪能できます。テーブル席、カウンター席、座敷席、個室があり、様々なシーンで利用できます。駐車場は、近隣の駐車場を無料で使用できます。所要観光時間は、60分~90分です。 千貫門から 4.1 km 詳しく見る >
弁財島・厳島神社松崎町の散策スポットです。陸続きの小島であり、一周が約200m程です。海底火山の名残が鑑賞できるスポットとして、世界ジオパーク伊豆のジオサイトに登録されています。散策路の手前に駐車場があり、散策は無料です。山頂に神社が鎮座しています。所要観光時間は、周囲の散策、山頂の厳島神社も含めて30分ほどです。 千貫門から 5.0 km 詳しく見る >
子浦三十三観音・子浦日和山遊歩道・龍崎の蛇くだり子浦日和山遊歩道は、子浦海岸から始まり、日和山を登り、落居と散策し、子浦海岸に戻る南伊豆の遊歩道です。散策中の見どころは、子浦三十三観音、龍崎の蛇くだり、南伊豆の透明度の高い海です。所要観光時間は、120分~180分です。 千貫門から 5.9 km 詳しく見る >
田んぼを使った花畑 千貫門から 6.3 km 詳しく見る >
堂ヶ島・堂ヶ島公園・天窓洞・堂ヶ島マリン(堂ヶ島クルーズ)伊豆急行線下田駅からバスで50分、車で40分ほどに位置します。西伊豆堂ヶ島は日本でも有数の景勝地として知られています。堂ヶ島の遊覧船乗り場付近には、レストランや売店が併設されています。遊覧船は、天窓洞を始めとする絶景スポットを30分程かけて巡ります。堂ヶ島公園を所要観光時間は遊覧船も含めて2時間ほどです。 千貫門から 6.7 km 詳しく見る >
浮島海岸堂ヶ島より、車で10分ほどに位置します。バスを利用の場合は、伊豆箱根鉄道修善寺駅より東海バスで、「浮島」バス停下車、徒歩約8分です。「西側海岸」と「南側海岸」に区分され、それぞれ、異なる楽しみ方が可能です。伊豆ジオパークにも認定された、高く盛り上がった「奇石」は、南側でも望むことが可能です。全て屋外であり、足元が安定しないため、悪天候時にはおすすめできません。所要観光時間は30分ほどです。 千貫門から 6.7 km 詳しく見る >
三四郎島・トンボロ現象堂ヶ島より、車で5分程に位置します。天然記念物に指定される程稀有な「トンボロ」現象を鑑賞できるスポットです。道路沿いにそれを鑑賞できるよう、駐車スペースが設置されています。屋外の国道付近から鑑賞をするため、干潮時の水位が多少あがるものの、悪天候時でも傘をさせば問題ありません。所要観光時間は30分ほど、磯遊びなどをしたら60分ほどです。 千貫門から 6.7 km 詳しく見る >
飴元 菊水西伊豆の堂ヶ島付近の道路沿いに店を構える、老舗飴屋です。店内では自家製の飴を販売しており、飴をまぶしたかき氷などのテイクアウトも可能です。味はもちろん、見た目も美しいため、この地区の名物となっています。入口での検温、消毒などの感染症対策を講じています。 千貫門から 6.7 km 詳しく見る >
サンセットプラザ堂ヶ島・伊豆トリックアート迷宮館堂ヶ島公園の目の前に佇む、複合施設です。レストラン(シーサイドレストラン ウィンディ)、ショッピングセンター(おみやげ処サンセットベア)、伊豆トリックアート迷宮館が併設しています。所要観光時間は、60分~90分ほどです。 千貫門から 6.7 km 詳しく見る >
重要文化財 岩科学校松崎町に位置する、伊豆地区最古の小学校であり、重要文化財に認定されています。なまこ壁をいかした社寺風建築様式とバルコニーなど洋風な造りが特徴的です。敷地内では売店、喫茶の「開化亭」が併設されています。所要観光時間は60分ほどです。所要観光時間は、60分~90分です。 千貫門から 7.2 km 詳しく見る >
妻良海岸・妻良海上アスレチック 2025年7月12日㈯~9月7日㈰妻良海岸は、江戸時代は風待ち港として栄えた、穏やかな入江状の港です。柱状節理などの珍しい地形を楽しめます。令和6年より、海上アスレチックがリニューアルオープン(2024年7/6~8/31)しました。期間中は、有料の駐車場が完備されています。散策の所要観光時間は、30分ほど、海上アスレチックの所要観光は60分~90分です。 千貫門から 7.4 km 詳しく見る >
一色 枕状溶岩西伊豆町一色のジオサイトです。約2000万前の地層を鑑賞することができます。その地層の付近に無料の駐車場が完備されています。所要観光時間は、15分~30分です。 千貫門から 9.3 km 詳しく見る >
「道の駅」花の三聖苑・天城山房花の三聖苑は、松崎町の道の駅です。敷地内には、旧大沢学舎、ご当地の品もをを販売している売店、食事処「天城山房」が併設されています。日帰り温泉は、近くの大沢温泉 依田之庄に場所を移しました。所要観光時間は、30分~60分です。 千貫門から 9.8 km 詳しく見る >
大沢温泉 依田之庄松崎町、大沢温泉の日帰り温泉入浴施設です。この地区の傑物庄屋であった、依田家の母屋に併設しています。現在は県文化財として鑑賞可能です。営業時間は10:00~20:00で定休日は木曜日です。所要観光時間は、30分~90分です。 千貫門から 9.8 km 詳しく見る >
黄金崎西伊豆の安良里に位置する、西伊豆を代表するジオスポットであり、夕陽スポットです。美しい黄金色の地形は、元々は海底火山の噴出物です。それらが温泉などで変色し、現在の色に変化いたしました。馬ロックと称される岩と地形は必見です。遊歩道も整備されており、安全に絶景をお楽しみいただけます。風が強い日が多いため、強風時には注意が必要です。所要観光時間は約60分です。 千貫門から 11.4 km 詳しく見る >
ヒリゾ浜現地には渡し舟を利用してでしか、足を運ぶことはできません。伊豆クルーズでは海上から、愛逢岬・ユウスゲ公園からは丘の上から眺めることができます。渡し舟は、伊豆急行「伊豆急下田」より、東海バス中木行きに乗継、「中木」にて下車し、そこから徒歩3分です。伊豆で一番といっても過言ではない海の透明度です。所要観光時間は渡し船の移動時間も入れて、3時間ほどです。 千貫門から 12.4 km 詳しく見る >
下賀茂温泉 銀の湯会館南伊豆下賀茂の日帰り温泉施設です。大風呂、露天風呂、サウナなどバラエティに富んだ大浴場が2つあり、男女日替わりで楽しめます。1階がお風呂と食事処で、2階が休憩室となっています。食事も可能であるため、食事のみの利用も可能です。所要観光時間は30分~90分です。
千貫門から 12.7 km 詳しく見る >
下賀茂熱帯植物園南伊豆下賀茂温泉内の入園料無料の植物園です。下田駅から車で15分程です。園内には、植物園の他、花鉢販売コーナー、フルーツパーラーが併設しています。フルーツパーラーにて、いくつかの体験ができます。所要観光時間は、30分~60分です。 千貫門から 12.7 km 詳しく見る >
一条 竹の子村南伊豆の複合的体験施設です。4月と10月は「タケノコ狩り」、3月と11月~12月は「しいたけ狩り」、5月は「甘夏みかん狩り」、そして9月中旬から10月初めにかけては「栗拾い」と、季節ごとに様々な味覚狩りを体験できます。4月~GW明けまで、併設する食堂で竹の子料理を楽しめます。下田駅から車で10分ほどです。所要観光時間は、竹の子狩りの場合は、30分~60分ほどです。 千貫門から 13.0 km 詳しく見る >
道の駅 下賀茂温泉 湯の花南伊豆下賀茂温泉の中心にある道の駅です。農作物と魚介物の直売所に、観光案内所、フルーツパーラーが併設しています。地元の農作物、魚介類、それらの加工品が購入できます。伊豆急行線下田駅から車で20分程、所要観光時間は30分~60分です。 千貫門から 13.2 km 詳しく見る >
石廊崎岬めぐり遊覧船 伊豆クルーズ南伊豆石廊崎岬を周遊するの遊覧船のクルーズアクティビティです。クルーズに要する時間は30分ほどです。海の状況によって運営が決まるため、事前に電話確認をお勧めします。みのかけ岩コースと、奥石廊崎コースがあります。コースは、当日の海の状況によって決まります。 千貫門から 13.4 km 詳しく見る >
愛逢岬(あいあい岬)・ユウスゲ公園・ SOUTHPOINT(カフェ)奥石廊崎の美しい海と、モニュメントが人気の隠れスポット。隣接するユウスゲ公園からは、海の透明度が伊豆で一番高いヒリゾ浜も望むことができます。所要観光時間は、30分~60分です。2023年にSOUTHPOINTというカフェがオープンし、こだわりの伊豆のグッズのショッピングやオリジナルのドリンクを愉しめます。 千貫門から 13.6 km 詳しく見る >
みなみの桜と菜の花まつり 2025年2月1日~3月10日南伊豆 下賀茂の桜祭りです。早桜と菜の花が青野川に沿って咲き乱れます。2025年2月1日~3月10日に第26回みなみの桜と菜の花祭りが実施されます。イベント期間中は、18時~21時にライトアップがされます。伊豆急下田駅から20分で、所要観光時間は60分~90分です。 千貫門から 13.8 km 詳しく見る >
石廊崎オーシャンパーク・石室神社伊豆急行線下田駅から、車で30分ほど、直通のバスで50分ほどに位置します。伊豆半島の最南端です。2019年にグランドオープンし、施設内には、売店、レストラン、絶景テラスが併設されております。施設は、石廊崎灯台、石室神社・熊野神社にいく遊歩道の入り口でもあり、そちらには徒歩で10分~15分で到達できます。所要観光時間は1時間30分程です。売店、レストランは屋内にありますが、絶景テラス、石廊崎は屋外にあるため悪天候時にはお勧めしにくいです。入口の検温、消毒などの感染症対策を講じています。 千貫門から 14.0 km 詳しく見る >
食べる温泉宿 大漁 千貫門から 1.0 km 詳しく見る >
網元温泉民宿 たつ家 千貫門から 1.1 km 詳しく見る >
Izu Cliff House 国立公園内の秘境にある絶景・モダニズム建築 千貫門から 3.7 km 詳しく見る >
炉ばた館 千貫門から 3.8 km 詳しく見る >
南伊豆ランドホピア 千貫門から 4.4 km 詳しく見る >
御宿あさか 千貫門から 4.4 km 詳しく見る >
西伊豆松崎伊東園ホテル 千貫門から 4.6 km 詳しく見る >
伊豆まつざき荘 千貫門から 4.7 km 詳しく見る >
ペットと泊まれる宿 西伊豆 シーガル 千貫門から 5.5 km 詳しく見る >
繭二梁 千貫門から 6.5 km 詳しく見る >
シーサイド堂ヶ島 千貫門から 6.7 km 詳しく見る >
il azzurri(イル・アズーリ) 千貫門から 6.8 km 詳しく見る >
海辺のかくれ湯清流 千貫門から 6.9 km 詳しく見る >
堂ヶ島ホテル天遊 千貫門から 7.1 km 詳しく見る >
堂ヶ島ニュー銀水 千貫門から 7.3 km 詳しく見る >
堂ヶ島ランドホピア 千貫門から 7.8 km 詳しく見る >
伊豆グランピングリゾートIshiki385 千貫門から 9.2 km 詳しく見る >
コンドミニアム さくら 千貫門から 10.4 km 詳しく見る >
石花海 別邸 かぎや 千貫門から 12.3 km 詳しく見る >
宿彩「湯食笑門」の宿 石廊館 千貫門から 12.8 km 詳しく見る >
飲泉、自家源泉かけ流しの秘湯 観音温泉 千貫門から 12.8 km 詳しく見る >
花のおもてなし 南楽 千貫門から 13.4 km 詳しく見る >
ホテル河内屋 伊豆下賀茂温泉100%源泉かけ流しの湯 千貫門から 13.4 km 詳しく見る >
西伊豆クリスタルビューホテル 千貫門から 13.9 km 詳しく見る >
恋人岬ペンションマリンメイツ 千貫門から 14.9 km 詳しく見る >
オーシャンビューリゾート岬 千貫門から 15.1 km 詳しく見る >
ゲストハウスりん 千貫門から 15.2 km 詳しく見る >
Hamabeのコテージ銀の海 千貫門から 15.3 km 詳しく見る >
弓ヶ浜温泉 くつろぎの御宿 花さと 千貫門から 15.4 km 詳しく見る >
リフレッシュスポット風未来 千貫門から 15.6 km 詳しく見る >松崎町雲見の千貫門。こちらは、伊豆の交通が完備され観光が隆盛した戦後より、現在も伊豆の名勝として挙げられるスポットです。写真などで見てはおりましたが、烏帽子山山頂から見た時に、行ってみたいと心を奪わました。しかし、台風等の影響でこちらにいく階段がしばらくの間塞がっておりました。最近修理され、2023年現在は問題なく足を運ぶことができます。念願かなって、やっと足を運ぶことができました。
千貫門にいくには、まずその付近の駐車場を確保しなければなりません。その付近は民宿が多く、その駐車場のいくつかが、観光用に有料駐車場として開放されています。駐車場に車を停め、看板に記載してある電話番号に電話をかけると、代金の回収に来ていただける形式です。駐車後は、千貫門遊歩道まで一分ほどです。情緒あふれる小川の先に、千貫門遊歩道が見えてきます。



この遊歩道は上りの階段と下りの階段になっており、10分ほど登り、5分程下るイメージです。階段はかなり急で、成人男性でも上りの階段で息切れします。ゆっくりと自分のペースでの散策をお勧めします。道は最初は広いのですが、途中から草木が増えていき、徐々に狭くなってきます。この遊歩道の大変さも、千貫門の感動のための下準備と考え、ひたすらに登るしかありません。
途中に案内板が設置されており、千貫門の地質学的な説明や、千貫門の由来を知ることができます。元々は、この近くにある烏帽子山の雲見浅間神社の門に見立てられ、「浅間門」と称されていたそうです。しかし、「見る価値が千貫文にも値する」という意味から、「千貫門」になったとのことです。
ハードな階段上りが落ち着くと踊り場になり、千貫門が見えてきます。


こちらはカモメでしょうか。陽の光と水面と妙にマッチしておりました。

そして、千貫門とは逆側には、青い海と美しい崖が広がります。

奥石廊崎のヒリゾ浜を彷彿とさせる美しく、青い海です。南伊豆、松崎の海は伊豆の中でも特段青いのが特徴です。おそらく、海底が砂ではなく小石、岩だからでしょうか。この辺りはもう少し調査をしてみます。


千貫門だけに焦点が当てられますが、反対側の海の美しさも必見です。


階段が下り終わると、お待ちかねの千貫門にたどり着きます。千貫門は、一言でいうと、地表に表した火山の根に、海食洞ができたものです。伊豆半島は元々海底火山であり、それが200万年前に本州に衝突し、現在の伊豆半島が形づくられました。千貫門と近くの烏帽子山は、海底火山の地下にあったマグマの通り道でした。それが地殻変動に伴い、地上に顔を出しました。このような地形は、「火山の根(火山岩頸)」と称されます。そして、風、波の浸食に耐え、今の姿があります。しかし、浸食によって中が抜けてしまい、海食洞が来出ました。このようにして、壮大なる千貫門が誕生しました。

階段を下りて、千貫門に向かうと、徐々に海食洞が見えてます。




こちらがほぼ正面から望む、千貫門とその海食洞です。

近くまで行くとかなり鮮明に海食洞(洞窟)が見えます。夏のシーズンなどは、この海食洞を通ってみても面白いかもしれません。

太陽の光が落ちてきて、海食洞と一致する、つまり夕陽のタイミングが千貫門の美しさを際立たせる瞬間です。今回は叶いませんでしたが、いつかは拝んでみたいものです。



千貫門の奥の浜には、茶色の岩があり。おそらくこれらも千貫門と同じく、火山の根なのでしょうか。近くで見ると岩脈のようなもの見えます。

近くで見ると、このような色や形をしています。





落ちていたその欠片。この欠片も数万年前のものと考えると、ロマンを感じますね。

千貫門の鑑賞を終え、ハードな階段をまた登り、下ります。よく見ると、落石を防止するためのネットが張られています。大きな落石はないにしても、小石の落石は十分に考えられます。頭上に注意し、帰路につきましょう。

帰路から眺める海もまた美しいです。ぜひ、足をお運びいただき、この美しさと壮大さをご鑑賞ください。

下のバナーをクリックすると、宿泊施設や体験・遊びの予約ページに飛べます。いずみーるは、広告収入により成り立っており、その収入を伊豆の自然や温泉の保護、伊豆の文化財の保善に、寄付、活用しております。周辺の宿泊施設や体験・遊びをご希望の際には、こちらのうち、どちらかのバナーからのご予約にご協力いただけましたら幸いです。
【ご宿泊】
【遊び・体験】