『ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン』

【おすすめポイント3選】

1.季節ごとに主役が変わる花々、変わらない海、それらが創る絶景を鑑賞できる!

2.ハンギングチェア、ベンチ、モニュメントなど、絶景を快適に鑑賞し、絶景をより美しく撮影する仕掛けが数多くされている!

3.稀少で美しいランプだけでなく、それらが美しく展示された、洗練された空間を愉しめる!

【体験レポート】

『ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン』は、城ケ崎海岸の海岸線上に佇む、最近できた施設です。城ケ崎海岸散策へのアクセスも抜群であるため、とても人気を集めております。季節後に主役となる花が異なり、それらを愉しむため、年間パスポートを購入しております。また、入場料を払って施設に入らなくても、売店や野外フードコートを利用できます。城ケ崎海岸の散策をメインに考えられている方も気軽に立ち寄ることができます!こちらの施設では、1.季節ごとの花と絶景を愉しむ、2.ニューヨークランプミュージアムを愉しむ、3.売店、野外フードコートを愉しむ、これら3つの愉しみ方がございます。

1.季節ごとの花々、海が創る絶景を愉しむ

洋風のスタイリッシュな門をくぐると、一面の美しい花々がお出迎えをしてくれます。そして、この花々は季節ごとに主役が変わります。季節ごとに変わる花々に対して、変わらないのが海。この花々と海が、『ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン』ならではの絶景を創りだします。

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そして、花々と海が創る絶景を最大限楽しめるよう、ベンチ、ハンギングチェア、モニュメントが準備されております。特に、「海のジュース」というモニュメントはとてもユニークです!また、初めての方でも写真撮影がしやすいよう、写真台やおすすめの撮影角度を案内してくれています。

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ハンギングチェアに揺られ、眺める花々と海。こちらの施設でしか体験できない、優しさと雄大さを感じるひと時です。

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2.ニューヨークランプミュージアムを愉しむ

「ニューヨークランプ」。聞いたことがある方は多くはないかと思います。カラフルで趣のあるランプなのですが、間近で見ると、素人目でもその精巧さがわかります。また、ランプの展示の仕方もとても美しく、ランプを展示している空間自体が作品となっています!ステンドグラスで彩った教会など、ランプ以外の作品も、空間にアクセントを加えています。

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ミュージアムの中にカフェが併設されており、ドリンクや軽食が楽します。レンガ調の壁、シックな家具、それらの配置がとても秀逸で、空間の優雅さを何倍にも増長させます。少し前に見た、自然が創りだした絶景。それらとはまた異なった、集結された人の英知とセンスを垣間見ることができます。

3.売店、野外フードコートを愉しむ

「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」に併設する売店と、野外フードコートは、入場料を払って施設に入らなくても利用できます。売店ではニューヨークランプの販売はもちろん、アロマ、お菓子など、珍しい伊豆のアイテムを数多く取り揃えております。一方、野外フードコートでは、アイスクリームなどのスイーツに加え、軽食も準備されておりますため、城ケ崎海岸散策時のご昼食としても大いにご利用いただけます。城ケ崎海岸の散策をメインに考えられている方でも気軽に立ち寄ることができます!

【基本情報】

住所:静岡県伊東市富戸841−1
アクセス:
電話番号:0557-51-1128
料金:
営業時間:9:30~17:00
駐車場:あり
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:https://nylfmuseum.com/

『一碧湖』

【おすすめポイント3選】

1. ぷらっと観光から、マニア級の自然好きまで、全ての方の気分や時間に応じた散策が実現できる!

2. 太古より存在し、伊豆で一番大きく、「伊豆の瞳」と称される美しさ。ボートに乗りそれを最大限堪能できる!

3. 生態系が独自に形成されており、春は桜と新緑、夏は湖畔と晴れ空、秋は紅葉、冬は渡り鳥、四季折々、どの時期でも自然鑑賞ができる!

【体験レポート】

「伊豆の瞳」と称される、伊豆最大の湖、一碧湖。大室高原から車で10分程に、位置し、世界ジオパークに認定された伊豆のスポットの中でも、とても行きやすい場所といえるでしょう。一碧湖には、幼少時から今まで、季節を変えて、数えきれないくらい足を運びました。特殊な生態系が形成されているため、幼少時に理科の自由研究で色々調べた記憶がございます。また、【沼地と湖の間】、【ボート乗り場】、【一碧湖神社】と、散策を始めるスタート地点がいくつかあるため、所要時間や体力に応じて散策の距離が選べるのも魅力です。直径600m、周囲は4km程などで、フルに散策したとしても、1時間くらいで散策できます。駐車場とスタート地点にフォーカスして、楽しみ方をお伝えしたいと思います。

【ひょうたんの沼地】

美しい湖ばかりが注目されますが、一碧湖には、沼地も存在します。沼地と湖を合わせると、ひょうたんのような形をしております。沼地と湖の間を道路が走っており、その付近に駐車場がございます。そして、世界ジオパークとして一碧湖を愉しむには、沼地は欠かせません。大室高原の付近にありますが、実は一碧湖は10万年前の火山湖であり、大室高原よりはるかに長い歴史がございます。この沼地では、背の高い水草、そこで泳ぐ魚、火山弾を多量に含む「爆発角れき岩」を鑑賞することができます。

沼地の観賞が終わると、いよいよ湖の散策に移ります。湖の周囲には、一碧湖遊歩道が完備されているため、特段苦労なく、湖の周囲を散策できます。湖の畔には、鯉などの魚が泳いでおり、それらにエサをあげるサービスもございます。独特な形をしていく木々が多く、木の下をしゃがんで遊歩道を散策するものこれまた趣があります。

【ボート乗り場】

遊歩道をしばらく散策すると、ボート乗り場が見えてきます。この付近にも駐車場があり、ここからも一碧湖の散策を開始できます。アヒル型のボートなど、ユニークなボートが多々あり、ボートに乗って一碧湖の中心、伊豆の瞳の瞳孔、湖上の一碧湖神社の鳥居近くまでいくことができます。

ボート乗り場付近には、TERRACE CAFEというスタイリッシュなカフェがあり、散策の疲れを癒したり、散策前のひとときを嗜めます。昔はなかったので、おそらく2020年、2021年くらいにできたのでしょうか。こちらではテラスから一碧湖の絶景を眺めながら飲み物やソフトクリームを食べることができます。中でも、水色に輝く「塩ソフトクリーム」は絶品です!

ソフトクリームを片手に散策を続けると、遊歩道に緩急が出てきます。ベンチや椅子が各所に配置されているため、休憩を挟みながら坂の散策を愉しめます。そして、湖の上の鳥居が見えてきます。この鳥居が視界に入ると、一碧湖神社までもうすぐです。

【一碧湖神社】

一碧湖神社にも駐車場が完備されており、こちらからも散策が可能です。湖の鳥居をすぐ眺めることができるため、こちらから散策を開始される方が多いそうです。神社を左手に散策を続けると、湖上の赤い鳥居が鮮明に見えてきます。

鳥居付近には小さい島がいくつかあり、十二連島と称されております。また、赤い鳥居には、一碧湖の民話である「大池の赤牛」が関わっており、その民話の説明も看板で説明されております。

赤い鳥居や十二連島を左手にしばらく進むと、開けた場所が見えてきます。何の変哲もない湖の畔ですが、この付近には稀少な植物が多く生息しており、一碧湖の生態系を嗜むにはもってこいの場所です。

相当昔からあるであろう独特な形をした木々、輝く湖、十二連島を眺めることができ、絶景が溢れる一碧湖の中でも、有数の絶景スポットです。

ベンチも設置されておりますが、草の上に座り、カモなどの水鳥と近い視点で、彼らと湖を眺めることをお勧めします。水鳥の愛嬌に拍車がかかり、散策の疲れが癒されます。

今回は、春、夏にかけての散策でした。しかし、一碧湖を愉しめる時季は、ここだけではございません。4月頃には桜、秋には紅葉といったように、四季折々で違った顔の一碧湖を愉しめます。生態系が特殊で多くの動植物が生息していることが、四季折々いつでも愉しめることを可能にしているのでしょう。

【基本情報】

住所:静岡県伊東市吉田815-360
アクセス:[バス]東海バス「一碧湖」下車
電話番号:
料金:
営業時間:散策自由
駐車場:
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:

『細野高原』

【おすすめポイント3選】

1.GEOパークに認定された、広大な土地と自然を堪能できる!

2.山と海、両方の絶景を眺めることができる!

3.秋にはすすき鑑賞、春には山菜狩りなど、自然にまつわるイベントを体験できる!

【体験レポート】

こちらの「細野高原」は、稲取温泉の駅から約車で15分の場所に位置します。伊豆がGEOパークに認定された中、こちらもその一つとして登録されました。毎年10月中旬から11月中旬まで、すすきの鑑賞イベント、4月中旬に山菜狩りが催されます。すすき鑑賞のイベントにはボランティアとして毎年参加し、山菜狩りも毎年子供を連れて訪れております。

まず最初に体験できるのは、背の高さほどあるすすきの道。道を歩きながら、風に揺れるすすきの眺めることができます。

次に見えてくるのは、山に登る前の踊り場的なスポット。こちらからは、駿河湾、風に揺れる一面のすすきを眺めることができます。

山側を眺めてみると、山頂の風力発電が目に入ってきます。

春には、わらび、ぜんまいなどの山菜狩りを楽しめます。こちらは、わらび。味噌汁に入れて食べると、絶妙の滑りけと風味を醸し出してくれます。

【基本情報】

住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3150-3
アクセス:車:伊豆稲取駅よりタクシーで約15分。国道135号線稲取細野高原入口看板より約15分。
電話番号:0557-95-0700
料金:
営業時間:
駐車場:第1駐車場30台、第2駐車場103台
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:

『堂ヶ島天窓洞』

【おすすめポイント】

1.数百年前の地形を観賞し、地球のロマンを感じられる!

2. 遊覧船で天窓洞に入り、日に照らされた美しい海面と地形を観賞できる!

3.海女さんとの会話を通じて、この地形の文化を知れる!

【体験レポート】

美しい夕日や地形で有名な西伊豆の堂ヶ島。この地形や夕日を見るために、お世辞にもアクセスがいいは言えないこの地に、多くの人が訪れます。こちらには、幼少時に一度、子どもができてから二度程、合計3回ほど訪れました。

東伊豆生まれなので、幼少時には、「同じ伊豆半島なのに、なぜ、東と西でこんなに地形が違うのか?」と疑問に思いました。残念ながら、親に聞いても、その理由をよく理解できなかった記憶があります。自ら子供を連れて出向くと、同じ質問をされました。

伊豆半島はその昔火山群で、2000万年前本州とぶつかり、今の伊豆半島ができました。そして、地形の隆起と沈降、海底火山の有無や、潮の流れなどが伊豆半島の東側と西側で異なります。地形が隆起したのが東側、地形が沈降したのが西側です。そのため、陸の一部が見えているような、美しく珍しい地形を西側では望むことができます。しかし、これで子どもが理解できたかは不明です。笑

こんな小難しいことはさておき、目の前にある地形が、200万年前以上、もしかしたら人間が人間である前のものの可能性がある。このロマンを感じるだけで十分だと思います。

さて、堂ヶ島にいくと、遊覧船乗り場には、レストランや売店などがございます。そして、多くのご当地商品が多い中、ひときわ目を引くのが、海女さんが作った貝殻のアクセサリー。この隆起に富んだ地形のお蔭で海産物、特に貝などが良く獲れるようです。貝の漁を海女さんが沢山いらっしゃいます。気さくな方が多く、西伊豆のこと、海のこと、多くことを教えてくれます。先ほどの、西伊豆の地形についてのうんちくも、海女さんから聞いたものです。

遊覧船に乗ると、思ったより思ったより揺れず、子どもでも快適に海の旅を楽しめます。そして、遊覧船が進むと、「蛇島」や「亀島」など、そのような動物に見える島々が目に入ってきます。潮風が心地よく、遊覧船のかすかな揺れも相まって、油断すると眠りに落ちてしまいます。

その眠気を覚ましてくれるのが、地形への接近。このまま衝突するのかというくらい、地形まで近づきます。見えてくるのが、数百万年前、大古の海底火山の跡。この縞模様は、斜交層理というようで、海流や波によって長年かけてデザインされた模様です。

次はお待ちかねの、天窓洞の中へ。こちらは、海食洞の天井が抜け落ちたものです。日の光が海を青く、美しく照らします。天窓洞に入る前よりややひんやりしており。洞窟に入ったのだと、体感できます。

洞窟を抜けると、神秘的な海の旅が終わりに近づきます。太古の記録を間近で見ることができる、堂ヶ島。伊豆でも必ず訪れるべきスポットの一つです。

【基本情報】

住所:静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2060
アクセス:
電話番号:0558-52-0013
料金:
営業時間:8:15~16:30
駐車場:
休日情報:年中無休(荒波時休航)
最寄りの駅:
公式ホームページ:http://izudougasima-yuransen.com/

『三四郎島』

【おすすめポイント3選】

1. 天然記念物に指定される程稀有な「トンボロ」現象、海が割け出現する海と島を繋ぐ州を渡る体験、数百年変わっていないであろう情景を観賞できる!

2. 出現したトンボロでは、海岸よりも強い磯の香りが漂い、それを感じながら磯遊びができる!

3. 夕日日本一の町「西伊豆」。その西伊豆でも屈指の夕陽スポットで夕陽の鑑賞ができる!

【体験レポート】

三四郎島は、静岡県堂ヶ島の沖合約200メートルのところにあり、象島(伝兵衛島)・中ノ島・沖ノ瀬島・高島、4つの島々の総称です。見る角度によって見える島の数が変わることが、その由来とされています。

トンボロ。「三四郎島」を語るうえで、欠かせないのはこの言葉です。聞きなれない言葉かもしれませんが、これは、「満潮では見えないが、干潮だと海が割れ出現する、陸地と島と繋ぐ州」です。これは大変珍しい現象とのことで、県の天然記念物に指定されております。このトンボロを観賞したく、足を運びました。しかし、事前の準備が足りず、1度目はわたることができませんでした。10月から2月は、瀬が出るほど潮が引かないことは西伊豆の知人から聞いていたのですが、それ以外の月でも、毎日瀬がでるわけではないようです。こちらに出向く計画を立てる際には、西伊豆観光協会(TEL.0558-52-1268)への確認をお勧めします。この日は、日本一の夕陽の町と称される、西伊豆の夕陽をみて岐路に着きました。この失敗を忘れるくらい美しい夕陽でしたが、やはり悔しいものですね。

気を取り直して、事前に確認をして、2回目にしてトンボロを渡ることができました。前回観た景色が一転し、本当に州ができ、陸地と島が繋がっていました。瀬浜海岸と一番手前の「象島」との間には、おそらく200~250メートル、幅は25~30メートルの「トンボロ」が間違いなくありました。トンボロを歩いていると、歩いている石には、海藻がついており、通常の海辺より、磯の香りがより強くします。歩いている部分が、一日のうちほとんどの時間に海の中にあることを物語っておりました。また、そのとき、昔祖父に連れられてここに来たことがあることを思い出しました。記憶がかなりおぼろげですが、岩をひっくり返して、カニがいた記憶があります。もしかしたら、祖父は、祖父の祖父に連れられ、三四郎島が天然記念物に認定される前に、ここにきたことがあるのかもしれません。おそらく、ほぼ変わらない景色を見ていたのでしょう。現在、確認する方法がないのが少し寂しいですが。

トンボロという稀有な現象、割けた海を渡る体験、美しい夕陽、三四郎島には、多くの方が魅かれる理由があります。街並みは10年でほとんど変わります。一方、三四郎島とこのトンボロは、100年、もしかしたら1000年単位でもほぼ変わらない情景なのかもしれません。太古より変わらない情景を現在みられること。ロマンが溢れており、これも三四郎島に魅かれる理由かもしれません。

(参照:満潮・干潮の潮位予測)

 https://www.nishiizu-kankou.com/sighseeing/sanshirou.html

【基本情報】

住所:静岡県賀茂郡西伊豆町仁科
アクセス:車:沼津IC・長泉沼津ICから車で1時間30分 バス:伊豆急行伊豆急下田駅下車、西伊豆東海バス堂ヶ島行き「堂ヶ島」乗り換え宇久須方面行き「瀬浜」下車徒歩5分
電話番号:0558-52-1114/西伊豆町役場
料金:見学自由※干潮時刻は、公式サイトで確認
営業時間:
駐車場:5台(無料)
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:http://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/kakuka/kankou/kankou/tombolo.html

『愛逢岬(あいあい岬)・ユウスゲ公園』

【おすすめポイント3選】

1. 絶景で知られるのに人があまりいないため、この絶景を独占できる

2. 伊豆で一番透明度が高い海、奥石廊崎・ヒリゾ浜の青さを真上から体感できる!

3. 売店のソフトクリームが美味!

【体験レポート】

愛逢岬は、南伊豆の奥石廊崎に位置し、ユウスゲ公園に併設しています。ユウスゲ公園の階段を登った先の岬が、愛逢岬です。モニュメントとヒリゾ浜など奥石廊崎の光景が人気のスポットです。しかし、車でないアクセスが困難な場所に佇むため、訪れる方はそこまで多くありません。何度か足を運んでおりますが、人とあったことはほとんどありません。

さて、こちらに行く際には、あいあい岬というバス停の看板が設置してる駐車場に車を停めます。このバス停の看板が、ハートの形をしており、愛逢岬の名前にとてもマッチしています。メインのユウスゲは7月から8月に咲きますが、6月くらいですと、アジサイがとても美しく咲きます。

駐車場の付近には売店があり、季節によっては南伊豆の塩を使用したソフトクリームなどを販売しております。売店を抜けると、階段があり、ユウスゲ公園に続きます。この緑の植物はその名の通り多くがユウスゲで、夏には黄色い花を咲かせます。

階段の上りながら右手を見ると、奥石廊崎の光景が視界に入ります。奥石廊崎はとても美しく、特にヒリゾ浜と称される湾は、伊豆でトップクラスの海の透明度を誇ります。

奥石廊崎を眺めながら階段を登った先には、愛逢岬のシンボルであるモニュメントが設置してございます。

南伊豆の宿泊施設の方いわく、「カップルにとっては、絶好のプロポーズスポット。ここでプロポーズしてダメなら、素直に諦められる。」とのことでした。たしかに、これを独占した状態プロポーズし、失敗するシーンが中々考えににくいほどの絶景でした。

百聞は一見にしかず。ぜひ一度ご覧になってください。

【基本情報】

住所:静岡県賀茂郡南伊豆町入間1839-1
アクセス:車:長泉沼津ICから国道414号・135号・136号経由を車で140分 バス:伊豆急行伊豆急「下田」駅から東海バス「吉祥」行き「愛逢岬」下車、徒歩すぐ
電話番号:0558-62-6300/南伊豆町役場
料金:
営業時間:8時30分〜16時30分
駐車場:20台(無料)
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:https://www.town.minamiizu.shizuoka.jp/docs/2013031200552/