女性に大人気!「グランイルミ」の魅力自分がキレイに撮れるトンネル」とは?

伊豆高原「グランイルミ」。 女性ならではのグランイルミの楽しみ方を、広報部の山本江理さんに伺いました。

「リア充期」~インスタ映えが気になる女性の方へ~

仲が良い女友達同士で伊豆旅行。その楽しさやワクワクの体験を学校や職場の友人にアピールしたい!そのアピールのためには、自分が綺麗に撮れていることが必須ですよね。そんな「女性」の方には、グランイルミは最適な観光スポットです。グランイルミは、1st、2stと進化してまいりまして、現在は、3stシーズン目。これまでの「体験」に加え、「立体」。「立体験型イルミネーション」として更に進化いたしました。

 たんぽぽ、ぼたんなどのお花や、スイーツをモチーフにしたランタン。流行りの音楽に合わせた幻想的なレーザーショー、数えきれないほどの綺麗で女性受けするスポットがございます。その中でも特にインスタ映えするスポットと動画映えするスポットをお伝えいたします。

まず、インスタ映えするスポットは、その名も「自分がキレイに撮れるトンネル」です。こちらのトンネルは自分がキレイに撮れるトンネルとして、絶大なる人気を誇っております。実際にお客様が挙げられたインスタ、体験談もご覧くださいませ。 
トンネルの中でさらに綺麗になった自分を、ぜひご友人にアピールしてください!

次に、動画映えするスポット。こちらは、なんといってもカラーレーザーショーです。緑、青、ピンクなど様々な色が幻想的に動く姿は、まるでオーロラのよう。実際に私が編集した動画を用意いたしました。ぜひ、ご覧くださいませ。

「恋愛期」~彼との距離をグッと縮めたい、あわよくばプロポーズをされたい女性の方へ~

「女性」と「恋愛」。切っても切り離せない関係です。その「恋愛」と「グランイルミ」も、切っても切り離せない関係になれたらいいなと願っています。どんな恋愛にも、絶頂期、倦怠期といったように波があるかと思います。グランイルミには、「恋人神社」や「展望台」、「ひっそりと二人になれる芝生」など、皆様の恋のアクセントになれるコンテンツ、スポットが沢山ございます。今回は、グランイルミが恋のアクセントになり、波を越えるお手伝いができた2つのエピソードを紹介いたします。【グランイルミで倦怠期を打開!】
「彼と最近マンネリ化していて、倦怠期を打開したい!一緒にいる時間が長い分、都内のレストランなどでもきっかけとしては物足りない・・」
世の中の多くの女性が、このような思いを持たれたご経験があるかと存じます。20代都内在住のK様も同じ心境でした。

K様は、2年間交際している彼と最近マンネリ化。たまたま見つけたグランイルミにマンネリの打開策として期待し、当園へご来園をいただきました。

K様のプランは、「お花畑やスイーツなど、色とりどりのイルミネーション。その中に佇む恋人神社にて、彼に思いを込めたお手紙を渡す」というものでした。

最高のシュチュエーションで恥ずかしがりながらお手紙を渡すK様と、驚きの後、恥ずかしがるお連れ様。その姿を想像するのは難しくありません。後日談でございますが、K様は見事に倦怠期を打開されたそうです。

想像されてみてください。自分が逆の立場、K様のお連れ様のようにお手紙を頂いたとしたら・・ 打開できそうだと思いませんか?

実は、このK様の必殺技。多くのお客様が利用している模様です。
皆様の恋のアクセントとして、少しでも、皆様のお手伝いができたら幸いでございます。

【グランイルミでプロポーズ成功!】
こちらは、ある東伊豆の旅館さんから伺ったエピソードです。
なんでも、ご宿泊のお客様がグランイルミでプロポーズを成功させたのとのことです!
その旅館さんと当園は少し距離があり、旅館さんも最初は送迎サービスをお断りしたそうです。しかし、男性のお客様から事情を伺い、その旅館さんの役員の方が送迎をしてくれたそうです。その際、旅館さんはプロポーズスポットの相談をされたらしいのですが、さすがにお答えできず、当園に電話して助け舟を求めたらしいです。込み合っている中でも人が少なく、ロマンティックな場所。お客様はグランイルミの中でも、「展望台を上がって、左側の芝生とチェア」をその場所として選ばれました。こちらは、グランイルミの中でも人通りが少ないのにもかかわらず、イルミネーションが最高に綺麗に見られます。プロポーズスポットとしてはうってつけの場所です。
 そのプロポーズがうまくいったかどうかは、帰りの送迎者の中のお二人の表情で明らかだったそうです。人生の一大イベントの場所としてお選びいただくこと。感動を提供することを生業とする私たちにとっては、このうえない喜びです。このお客様の末永い幸せと、このようなお客様が増えていただくことを願います。

「お子様主体期」~お子様の笑顔が自分の笑顔である女性の方へ~

女性は、子どもをご出産されると、お子様が楽しんでいる姿が自分の楽しみになってきます。お子様がワクワクしながら、その姿をみてご自身もワクワクできる。そんなおすすめイルミをご紹介します。今回は、お客様の直接の声に加え、宿泊施設さんからヒアリングしたお客様の声をお伝えします。お子様の感動がグランイルミの鑑賞が終わってからも続いている様子を、ぜひご覧ください。

【1日に2回のグランイルミ・おばあちゃんの宝物】
※こちらは宿泊施設様からのご意見です。

当館に年に4回来館いただく、神奈川県在住の60代のお客様がいらっしゃいます。そのお客様が、息子様夫婦とお孫様を連れて、初めての三世帯旅行にいらっしゃいました。お孫様にとって、初めてのグランイルミ。とても満足されたようです。施設に戻ってからも、「もう一回滑り台をしたい!」とぐずっておられました。しかし、息子様夫婦はお酒を飲まれており、車での外出ができません。そこで、お孫様の強い要望により、ご本人様とお孫様で2回目のグランイルミに行くことが決まりました。お帰りの際フロントにて、「いやーゆっくりしに来たのに疲れちゃったわよ。」と笑いながらおっしゃっておりました。疲れたお身体、セリフとは裏腹に、とても幸せそうな笑顔をされていらっしゃいました。旦那様に撮っていただいた、お孫様と一緒に光の中を滑り降りた滑り台。この動画は、いまでも奥様の宝物だそうです。

【子どものグランイルミに対する期待の大きさは計り知れない・・】
3歳の子どもの強い希望により、伊豆に宿泊し、グランイルミにいく計画でした。
当日は、やや雨が降っており気温も低かったので、体調のことを考え、宿でゆっくりすることを伝えました。すると、凄まじい勢いで泣き出し、止まりませんでした・・その勢いは車の中でも続き、道路からグランイルミが見えるまで止まりませんでした。子供にとってのグランイルミに対する期待の大きさがわかりました。実際についてみると、終始ご満悦。動物やスイーツのイルミネーション、鳴り響く音楽は子供でなくても十分楽しめました。またお邪魔したいです。

9thシーズン

『ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン』

【おすすめポイント3選】

1.季節ごとに主役が変わる花々、変わらない海、それらが創る絶景を鑑賞できる!

2.ハンギングチェア、ベンチ、モニュメントなど、絶景を快適に鑑賞し、絶景をより美しく撮影する仕掛けが数多くされている!

3.稀少で美しいランプだけでなく、それらが美しく展示された、洗練された空間を愉しめる!

【体験レポート】

『ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン』は、城ケ崎海岸の海岸線上に佇む、最近できた施設です。城ケ崎海岸散策へのアクセスも抜群であるため、とても人気を集めております。季節後に主役となる花が異なり、それらを愉しむため、年間パスポートを購入しております。また、入場料を払って施設に入らなくても、売店や野外フードコートを利用できます。城ケ崎海岸の散策をメインに考えられている方も気軽に立ち寄ることができます!こちらの施設では、1.季節ごとの花と絶景を愉しむ、2.ニューヨークランプミュージアムを愉しむ、3.売店、野外フードコートを愉しむ、これら3つの愉しみ方がございます。

1.季節ごとの花々、海が創る絶景を愉しむ

洋風のスタイリッシュな門をくぐると、一面の美しい花々がお出迎えをしてくれます。そして、この花々は季節ごとに主役が変わります。季節ごとに変わる花々に対して、変わらないのが海。この花々と海が、『ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン』ならではの絶景を創りだします。

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そして、花々と海が創る絶景を最大限楽しめるよう、ベンチ、ハンギングチェア、モニュメントが準備されております。特に、「海のジュース」というモニュメントはとてもユニークです!また、初めての方でも写真撮影がしやすいよう、写真台やおすすめの撮影角度を案内してくれています。

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ハンギングチェアに揺られ、眺める花々と海。こちらの施設でしか体験できない、優しさと雄大さを感じるひと時です。

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2.ニューヨークランプミュージアムを愉しむ

「ニューヨークランプ」。聞いたことがある方は多くはないかと思います。カラフルで趣のあるランプなのですが、間近で見ると、素人目でもその精巧さがわかります。また、ランプの展示の仕方もとても美しく、ランプを展示している空間自体が作品となっています!ステンドグラスで彩った教会など、ランプ以外の作品も、空間にアクセントを加えています。

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ミュージアムの中にカフェが併設されており、ドリンクや軽食が楽します。レンガ調の壁、シックな家具、それらの配置がとても秀逸で、空間の優雅さを何倍にも増長させます。少し前に見た、自然が創りだした絶景。それらとはまた異なった、集結された人の英知とセンスを垣間見ることができます。

3.売店、野外フードコートを愉しむ

「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」に併設する売店と、野外フードコートは、入場料を払って施設に入らなくても利用できます。売店ではニューヨークランプの販売はもちろん、アロマ、お菓子など、珍しい伊豆のアイテムを数多く取り揃えております。一方、野外フードコートでは、アイスクリームなどのスイーツに加え、軽食も準備されておりますため、城ケ崎海岸散策時のご昼食としても大いにご利用いただけます。城ケ崎海岸の散策をメインに考えられている方でも気軽に立ち寄ることができます!

【基本情報】

住所:静岡県伊東市富戸841−1
アクセス:
電話番号:0557-51-1128
料金:
営業時間:9:30~17:00
駐車場:あり
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:https://nylfmuseum.com/

『一碧湖』

【おすすめポイント3選】

1. ぷらっと観光から、マニア級の自然好きまで、全ての方の気分や時間に応じた散策が実現できる!

2. 太古より存在し、伊豆で一番大きく、「伊豆の瞳」と称される美しさ。ボートに乗りそれを最大限堪能できる!

3. 生態系が独自に形成されており、春は桜と新緑、夏は湖畔と晴れ空、秋は紅葉、冬は渡り鳥、四季折々、どの時期でも自然鑑賞ができる!

【体験レポート】

「伊豆の瞳」と称される、伊豆最大の湖、一碧湖。大室高原から車で10分程に、位置し、世界ジオパークに認定された伊豆のスポットの中でも、とても行きやすい場所といえるでしょう。一碧湖には、幼少時から今まで、季節を変えて、数えきれないくらい足を運びました。特殊な生態系が形成されているため、幼少時に理科の自由研究で色々調べた記憶がございます。また、【沼地と湖の間】、【ボート乗り場】、【一碧湖神社】と、散策を始めるスタート地点がいくつかあるため、所要時間や体力に応じて散策の距離が選べるのも魅力です。直径600m、周囲は4km程などで、フルに散策したとしても、1時間くらいで散策できます。駐車場とスタート地点にフォーカスして、楽しみ方をお伝えしたいと思います。

【ひょうたんの沼地】

美しい湖ばかりが注目されますが、一碧湖には、沼地も存在します。沼地と湖を合わせると、ひょうたんのような形をしております。沼地と湖の間を道路が走っており、その付近に駐車場がございます。そして、世界ジオパークとして一碧湖を愉しむには、沼地は欠かせません。大室高原の付近にありますが、実は一碧湖は10万年前の火山湖であり、大室高原よりはるかに長い歴史がございます。この沼地では、背の高い水草、そこで泳ぐ魚、火山弾を多量に含む「爆発角れき岩」を鑑賞することができます。

沼地の観賞が終わると、いよいよ湖の散策に移ります。湖の周囲には、一碧湖遊歩道が完備されているため、特段苦労なく、湖の周囲を散策できます。湖の畔には、鯉などの魚が泳いでおり、それらにエサをあげるサービスもございます。独特な形をしていく木々が多く、木の下をしゃがんで遊歩道を散策するものこれまた趣があります。

【ボート乗り場】

遊歩道をしばらく散策すると、ボート乗り場が見えてきます。この付近にも駐車場があり、ここからも一碧湖の散策を開始できます。アヒル型のボートなど、ユニークなボートが多々あり、ボートに乗って一碧湖の中心、伊豆の瞳の瞳孔、湖上の一碧湖神社の鳥居近くまでいくことができます。

ボート乗り場付近には、TERRACE CAFEというスタイリッシュなカフェがあり、散策の疲れを癒したり、散策前のひとときを嗜めます。昔はなかったので、おそらく2020年、2021年くらいにできたのでしょうか。こちらではテラスから一碧湖の絶景を眺めながら飲み物やソフトクリームを食べることができます。中でも、水色に輝く「塩ソフトクリーム」は絶品です!

ソフトクリームを片手に散策を続けると、遊歩道に緩急が出てきます。ベンチや椅子が各所に配置されているため、休憩を挟みながら坂の散策を愉しめます。そして、湖の上の鳥居が見えてきます。この鳥居が視界に入ると、一碧湖神社までもうすぐです。

【一碧湖神社】

一碧湖神社にも駐車場が完備されており、こちらからも散策が可能です。湖の鳥居をすぐ眺めることができるため、こちらから散策を開始される方が多いそうです。神社を左手に散策を続けると、湖上の赤い鳥居が鮮明に見えてきます。

鳥居付近には小さい島がいくつかあり、十二連島と称されております。また、赤い鳥居には、一碧湖の民話である「大池の赤牛」が関わっており、その民話の説明も看板で説明されております。

赤い鳥居や十二連島を左手にしばらく進むと、開けた場所が見えてきます。何の変哲もない湖の畔ですが、この付近には稀少な植物が多く生息しており、一碧湖の生態系を嗜むにはもってこいの場所です。

相当昔からあるであろう独特な形をした木々、輝く湖、十二連島を眺めることができ、絶景が溢れる一碧湖の中でも、有数の絶景スポットです。

ベンチも設置されておりますが、草の上に座り、カモなどの水鳥と近い視点で、彼らと湖を眺めることをお勧めします。水鳥の愛嬌に拍車がかかり、散策の疲れが癒されます。

今回は、春、夏にかけての散策でした。しかし、一碧湖を愉しめる時季は、ここだけではございません。4月頃には桜、秋には紅葉といったように、四季折々で違った顔の一碧湖を愉しめます。生態系が特殊で多くの動植物が生息していることが、四季折々いつでも愉しめることを可能にしているのでしょう。

【基本情報】

住所:静岡県伊東市吉田815-360
アクセス:[バス]東海バス「一碧湖」下車
電話番号:
料金:
営業時間:散策自由
駐車場:
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:

『伊豆シャボテン動物公園』

【おすすめポイント3選】

1. ボートに乗り水路を通り、島々にいる動物と触れ合える「アニマルボートツアー」。このツアーで到着する島では、ワオキツネザルが肩の上に乗ってくるという驚愕の体験ができる!

2. 孔雀などが放し飼いされており、振り向くとそこに!まさに、施設を歩くだけが体験になる!

3. 種類が多岐にわたるシャボテンなど、知的好奇心をくすぐる多くの動植物と出会えるため、お子様だけでなく大人でも楽しめる!

【体験レポート】

大室高原に佇み、国道135号線からアクセスが抜群な「シャボテン公園」。こちらの施設には、幼少期から含め、10回以上は訪問しております。多くのテーマパークがお子様をメインのターゲットにしておりますが、こちらは大人でも満足できるのが特徴です。シャボテンをはじめとした植物や珍しい動物など、知的好奇心をくすぐる、多くの動植物と出会えるからです。森のレストラン、元祖カピバラの露天風呂、シャボテンの詰め合わせなど、数多くの楽しみ方がございます。そのような中でも、他の動物園、テーマパークと大きく異なるが、「動物の放し飼い」と「アニマルボートツアー」です。

まず、国道135号線から大室高原に向かいこちらにつくと、とても美しい景色がお出迎えしてくれます。高台に佇んでいるため、駐車場から伊豆七島や市街が一望でき、園内に入る前から気分が高揚します。

【アニマルボートツアー】

伊豆シャボテン公園では、10人乗りの電動ボートに乗りながら、施設内の水路を通りながら、動物がいるシマを鑑賞できる「アニマルボートツアー」という企画があります。このアニマルボートは、30分おきに出ており、ボート乗り場の近くのインコを鑑賞しながら時間を潰せます。ボートは、リスザル、ワオキツネザル、ブラウンキツネザルなど、サル類の島の周りを水路を周遊します。そして、水路の脇には、カピバラやフラミンゴなどが生息しています。また、リスザルとワオキツネザルの島には上陸可能です。上陸するとサル達がエサを目当てに、すぐ近づいてきます。肩や頭の上に平気で乗ってくるので、心の準備が必要です!ボートに乗りサルの島まで行き、餌をあげる。他では中々できない体験です!

【動物の放し飼い】

伊豆シャボテン公園では、孔雀やシマリスが放し飼いされています。後ろを振り向くと、目の前に孔雀。他の動物園では中々体験できない、貴重な体験できます。また、放し飼いではないですが、露天風呂に浸かるカピバラ、じっと見つめるフクロウなど、多くの貴重な動物と出会うことができ、それらのショーも楽しめます。中でも、「伊豆シャボテン公園」は、カピバラが温泉に浸かることをはじめに発見した施設です。その元祖である光景は必見です。

【シャボテン鑑賞とその詰め合わせ】

伊豆シャボテン公園の名の通り、こちらではサボテンを育てており、その鑑賞ができます。そして、背の高いものから低いもの、丸いものから細貝ものまで、その種類は多岐にわたります。サボテンの配置もとても綺麗で、歩きながら見入ってしまいます。

小さいサボテンを詰め合わせて購入できるコーナーも併設されております。カピバラ、卵など、入れ物の種類も多く、砂も様々な種類のものが用意されています。インテリアとして、ご自宅でも活躍してくれそうです!

【森のどうぶつレストラン】

広大な敷地で楽しみ、お腹がすいたらぜひ「森のどうぶつレストラン」をご利用ください。レストラン中は、動物のぬいぐるみで埋め尽くされております。感染症対策でただ席を空けるのではなく、そのスペースに動物の人形を置くのが粋ですね!お子様も大興奮すること間違いなしです!また、お料理のメニューにも工夫が施されており、アヒルのオムライスや、大室山の噴火にちなんだタコライスはとてもユニークです。

【基本情報】

住所:静岡県伊東市富戸1317-13
アクセス:
電話番号:0557-51-1111
料金:大人2,400円 小学生1,200円 幼児(4歳以上)400円
営業時間:9:30~16:00
駐車場:あり
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:https://izushaboten.com/

【フォトギャラリー】

『伊東マリンタウン』

【おすすめポイント3選】

1.国道135線沿いでアクセス抜群!

2.ご当地グルメやご当地ショッピングを多くのラインナップの中から楽しめる!

3.港町伊東らしく、遊覧船が体験できる!

【体験レポート】

『伊東マリンタウン』さんは、国道135号線沿いにあり、多くのことが楽しめます。こちらには、食事や遊覧船体験など、計5回以上訪れました。観光客の方にとっては、旅行の途中に足を止め食事、旅行の最後にお土産購入、遊覧船の体験などの利用方法が多いかと思います。旅行をしていて、時間ができた、時間を潰したいなどのシーンで、その時間を最大限活用できます。

一般的にフードコートというと、食事が無難といったイメージがあるかもしれません。しかし、こちらのフードコートは一味違います。伊豆の海鮮を高いクオリティで楽しめ、独創性あふれる料理を準備している店舗も多くあります。お土産も多くのものを販売しており、ここで揃わない伊豆のお土産はないでしょう。海を見ながら食べる、あさぎり牛乳を使用した、ソフトクリームは絶品です!

また、温泉、海という伊東ならではの自然を堪能できます。温泉では、日帰り温泉が楽しめ、足湯で旅の疲れを癒すこともできます。海に面しているため、海を眺めながらの遊歩道の散策をできます。マリンタウンの海を語るうえで外せないのが、遊覧船。

この遊覧船は、潜水艦のような形をしており、海面と水平に海を見るだけでなく、海面の下から海を見ることができます。当然海の下では魚が数多く泳いでおり、そのシーンを間近で見られます。まるで、ダイビングをしているよう。おススメです!

【基本情報】

住所:静岡県伊東市湯川571-19
アクセス:
電話番号:
料金:
営業時間:施設により異なる
駐車場:
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:https://ito-marinetown.co.jp/

『細野高原』

【おすすめポイント3選】

1.GEOパークに認定された、広大な土地と自然を堪能できる!

2.山と海、両方の絶景を眺めることができる!

3.秋にはすすき鑑賞、春には山菜狩りなど、自然にまつわるイベントを体験できる!

【体験レポート】

こちらの「細野高原」は、稲取温泉の駅から約車で15分の場所に位置します。伊豆がGEOパークに認定された中、こちらもその一つとして登録されました。毎年10月中旬から11月中旬まで、すすきの鑑賞イベント、4月中旬に山菜狩りが催されます。すすき鑑賞のイベントにはボランティアとして毎年参加し、山菜狩りも毎年子供を連れて訪れております。

まず最初に体験できるのは、背の高さほどあるすすきの道。道を歩きながら、風に揺れるすすきの眺めることができます。

次に見えてくるのは、山に登る前の踊り場的なスポット。こちらからは、駿河湾、風に揺れる一面のすすきを眺めることができます。

山側を眺めてみると、山頂の風力発電が目に入ってきます。

春には、わらび、ぜんまいなどの山菜狩りを楽しめます。こちらは、わらび。味噌汁に入れて食べると、絶妙の滑りけと風味を醸し出してくれます。

【基本情報】

住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3150-3
アクセス:車:伊豆稲取駅よりタクシーで約15分。国道135号線稲取細野高原入口看板より約15分。
電話番号:0557-95-0700
料金:
営業時間:
駐車場:第1駐車場30台、第2駐車場103台
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:

『クレマチスの丘』

【おすすめポイント3選】

1. 彫刻、絵画、文学、様々なジャンルの作品の観賞を楽しめる!

2. ガーデン、レストラン、カフェなど価格帯が異なる施設が併設しているため、予算に応じた楽しみ方ができる!

3. クレマチスをはじめとするガーデンの花々が美しく、西洋のお城の庭園にいったような雰囲気を味わえる!

【体験レポート】

「クレマチスの丘」は、長泉町にある複合的アート施設です。利用度が高い駅ですと、JR三島駅から無料のシャトルバスが出ています。こちらには、直接足を運んだことがないのですが、知人が女子旅、女子会をよく足を運んでおります。知人いわく、クレマチス、花がとても綺麗なのはもちろんですが、足を運ぶ理由はそれだけではないといいます。

こちらが、伊豆在住の知人のインタビューです。

まず、美術館、庭園、レストランと、ここで一日楽しめることが最大の理由とのことです。また、予算に応じた楽しみ方ができることもとても大きいとのこと。お財布が温かいときは、少し贅沢に、美術館巡りをした後に、レストラン「ピッツェリア&トラットリア チャオチャオ」でピザやドルチェを楽しんだり、「日本料理テッセン」で寿司会席を楽しむそう。一方、お財布に余裕がない時には、庭園で花を観賞しながらベンチでおしゃべりをし、美術館に併設しているカフェ「TREEHOUSE」でお茶を楽しむ。

彫刻、絵画、文学、様々な芸術を楽しめるのはもちろんのこと、奇抜だったり、壮大な作品が多いため、それらを詳しく知らなくても十分楽しめるとのこと。

なにより、クレマチスをはじめとする庭園の花々に癒される。まるで、映画で出てくる西洋のお城の庭園にいったような気分になれるとのことです。

いつかは足を運んでみたい施設さんです。

【基本情報】

住所:静岡県駿東郡長泉町東野クレマチスの丘347-1
アクセス:電車:JR「三島駅」下車、北口発無料シャトルバスあり 車:東名「裾野IC」よりR246経由、沼津方面へ車で約15分
電話番号:055-989-8787
料金:クレマチスガーデン/ヴァンジ彫刻庭園美術館1200円(4月〜10月)、1000円(11月〜3月)「ベルナール・ビュフェ美術館」1000円、「井上靖文学館」500円
営業時間:4月〜8月:10時~18時、2・3・9・10月:10時~17時、11月〜1月:10時~16時30分(入館は閉館30分前まで)
駐車場:
休日情報:水曜(祝日の場合は営業、翌日休)、年末年始
最寄りの駅:
公式ホームページ:https://www.clematis-no-oka.co.jp/

『ヒリゾ浜』

【おすすめポイント3選】

1. いくまでに渡し舟に乗る必要があり、秘境感が体感できる!

2. 海の透明度、点在する岩のダイナミックさ、魚の多様さ、伊豆でも例をみないここだけの海水浴、シュノーケリングが楽しめる!

3. 楽しんだ後は、この美しさを守りたいという心境に浸り、心に余裕ができる!

【体験レポート】

「ヒリゾ浜」は、南伊豆に位置し、ここ10年で注目を集め、伊豆屈指の観光スポットとなりました。宿でも、温泉でもなく、ここにいくことが旅の一番の目的。世界遺産に近い位置づけであり、このようなポジションのスポットは伊豆でも数少なく、海水浴場としては唯一無二でしょう。こちらには、数年前に一度、観光視察として足を運びました。しかし、それ以降は足を運べておりません。その理由は、アクセスの悪さと解放時期です。「ヒリゾ浜」にいくためには、渡し船に乗る必要があります。中木港の渡し船に乗り、5分ほどで到着します。また、7月から9月の間しか運航していないため、他の時期にはいけません。わざわざ渡し船に乗っていく。このアクセスの悪さと秘境感が、ヒリゾ浜の価値を上げているといえるでしょう。

実際に渡し船に乗ってヒリゾ浜に向かう時のワクワク感はたまりません!そして、ここまでアクセスが悪くても人を引き付ける理由を目の当たりにします。それは、いびつな岩と海の透明度です。伊豆のほとんどの海水浴場に足を運びましたが、こんな透明な海はみたことがありませんでした。あまりの透明が不思議で、渡し船の方にその理由を尋ねてみました。

すると、「近くに川がないことや風、潮の流れが影響をしているといわれているよ。でも、完璧な理由はよくわからない。地球に聞いてくれ。」といわれました 笑 たしかに、大きな川がないため海が濁りにくくはあるかと思います。自然に理由を求めすぎるのはよくありませんね。よく沖縄のような海の透明度といわれますが、誇張表現ではなく事実といえます。加えて、いびつな岩が点在しており、この岩が透明な海と相まって、絶景を形成しています。この岩がある分、美しさとしては沖縄の海よりも上なのではないかと個人的に思います。

美しい自然を守るため、整備をあえてそこまでしていないため、海水浴場とはいえませんが、海水浴をする場所としては、日本屈指であるといえます。この海の透明度、岩の迫力に加えて、魚の多さ。これは他の海水浴所にはありません。こちらの沖には黒潮が流れており、南国の季節回遊魚、珍しい回遊魚が集まるとのことです。岩場が多く、砂場もほぼないため、小さすぎるお子様には少々酷ですが、子どもだけでなく、大人もその美しさに見入ってしまう場所といえます。

実際に海水浴をしていないので魚をみておりませんが、こちらでシュノーケリングをした知人いわく、「伊豆の他の海でみたことがない魚がたくさんいた!水中カメラ越しの海の色が全然違う!」とのことでした。彼は、シュノーケリングが趣味で数多くの伊豆の海でシュノーケリング、ダイビングをしています。そのため、彼がみたことが無い魚が数多くいたという事実に驚きました。伊豆の他のシュノーケリングスポットとは、一線を画す場所だといえます。

自分たちが楽しんだ後は、ここがこれからも美しくあって欲しいと願う場所。多くの人がそう思うのか、他の海水浴場に比べてゴミが圧倒的に少ないです。海水浴場の多くが、その日の終わりには汚れてしまいます・・残念ながら、これが現状です。しかし、こちらは違います。気軽に行けず、更にはこの美しさ、人の行動まで変えてしまうヒリゾ浜の魅力に、ただただ驚嘆しました。

また、ヒリゾ浜に直接いくのは、中々大変です。上から透明度を眺めるだけなら、南伊豆の奥石廊崎、「ユウスゲ公園」から観賞可能です。この美しさと透明度は見るだけでも価値があります!

【基本情報】

住所:静岡県賀茂郡南伊豆町中木
アクセス:車:長泉沼津ICから国道414号・135号・136号経由を車で150分 バス:伊豆急行「伊豆急下田」駅下車、東海バス中木行き「中木」下車徒歩3分
電話番号:0558-65-1050/ヒリゾ浜渡し組合
料金:大人1500円
営業時間:渡し船:6月下旬~9月下旬・8時~16時30分、10月下旬~翌5月上旬は休業(年によって変動あり)
駐車場:200台(1日1000円)
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:

『三四郎島』

【おすすめポイント3選】

1. 天然記念物に指定される程稀有な「トンボロ」現象、海が割け出現する海と島を繋ぐ州を渡る体験、数百年変わっていないであろう情景を観賞できる!

2. 出現したトンボロでは、海岸よりも強い磯の香りが漂い、それを感じながら磯遊びができる!

3. 夕日日本一の町「西伊豆」。その西伊豆でも屈指の夕陽スポットで夕陽の鑑賞ができる!

【体験レポート】

三四郎島は、静岡県堂ヶ島の沖合約200メートルのところにあり、象島(伝兵衛島)・中ノ島・沖ノ瀬島・高島、4つの島々の総称です。見る角度によって見える島の数が変わることが、その由来とされています。

トンボロ。「三四郎島」を語るうえで、欠かせないのはこの言葉です。聞きなれない言葉かもしれませんが、これは、「満潮では見えないが、干潮だと海が割れ出現する、陸地と島と繋ぐ州」です。これは大変珍しい現象とのことで、県の天然記念物に指定されております。このトンボロを観賞したく、足を運びました。しかし、事前の準備が足りず、1度目はわたることができませんでした。10月から2月は、瀬が出るほど潮が引かないことは西伊豆の知人から聞いていたのですが、それ以外の月でも、毎日瀬がでるわけではないようです。こちらに出向く計画を立てる際には、西伊豆観光協会(TEL.0558-52-1268)への確認をお勧めします。この日は、日本一の夕陽の町と称される、西伊豆の夕陽をみて岐路に着きました。この失敗を忘れるくらい美しい夕陽でしたが、やはり悔しいものですね。

気を取り直して、事前に確認をして、2回目にしてトンボロを渡ることができました。前回観た景色が一転し、本当に州ができ、陸地と島が繋がっていました。瀬浜海岸と一番手前の「象島」との間には、おそらく200~250メートル、幅は25~30メートルの「トンボロ」が間違いなくありました。トンボロを歩いていると、歩いている石には、海藻がついており、通常の海辺より、磯の香りがより強くします。歩いている部分が、一日のうちほとんどの時間に海の中にあることを物語っておりました。また、そのとき、昔祖父に連れられてここに来たことがあることを思い出しました。記憶がかなりおぼろげですが、岩をひっくり返して、カニがいた記憶があります。もしかしたら、祖父は、祖父の祖父に連れられ、三四郎島が天然記念物に認定される前に、ここにきたことがあるのかもしれません。おそらく、ほぼ変わらない景色を見ていたのでしょう。現在、確認する方法がないのが少し寂しいですが。

トンボロという稀有な現象、割けた海を渡る体験、美しい夕陽、三四郎島には、多くの方が魅かれる理由があります。街並みは10年でほとんど変わります。一方、三四郎島とこのトンボロは、100年、もしかしたら1000年単位でもほぼ変わらない情景なのかもしれません。太古より変わらない情景を現在みられること。ロマンが溢れており、これも三四郎島に魅かれる理由かもしれません。

(参照:満潮・干潮の潮位予測)

 https://www.nishiizu-kankou.com/sighseeing/sanshirou.html

【基本情報】

住所:静岡県賀茂郡西伊豆町仁科
アクセス:車:沼津IC・長泉沼津ICから車で1時間30分 バス:伊豆急行伊豆急下田駅下車、西伊豆東海バス堂ヶ島行き「堂ヶ島」乗り換え宇久須方面行き「瀬浜」下車徒歩5分
電話番号:0558-52-1114/西伊豆町役場
料金:見学自由※干潮時刻は、公式サイトで確認
営業時間:
駐車場:5台(無料)
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:http://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/kakuka/kankou/kankou/tombolo.html

『伊豆ベロドローム』とサイクルスポーツセンター

【おすすめポイント3選】

1. アスレチックやジャングルジム子ども向けの遊具が数多くあり、一日中楽しめる!

2. サイクルスポーツセンターならではの、乗り物系のアトラクションが数多く設置!

3. マウンテンバイク、ストライダーなど、乗り物に応じたサーキットあり!

【体験レポート】

こちらの施設、サイクルスポーツセンターには、オリンピック会場として決定する前に足を運びました。遊園地には、アステチックやジャングルジムなど定番のものはもちろん、サイクルスポーツセンターならではの、乗り物系のアトラクションが数多く設置されております。

また、マウンテンバイク、ストライダーなど、乗り物に応じたサーキットあり、子どもの年齢に応じて楽しむことができます。

※現在はオリンピックの準備に伴い、遊園地、サーキットは中止しております。アトラクションなどもリニューアルする可能性がありますので、またオープンし次第、写真などは掲載いたします。

【基本情報】

住所:静岡県伊豆市大野1826
アクセス:東名高速道路沼津ICから車で50分
電話番号:0558-79-0001
料金:
営業時間:
駐車場:あり
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:http://www.csc.or.jp/izuvelodrome/