日本の滝百選に認定された『浄蓮の滝』と伊豆名物一面の山葵畑

【おすすめポイント3選】

1.日本の滝百選に認定されたその雄大さを堪能できる

2.伊豆名物の山葵、その山葵製造の最前線を観賞できる

3.滝に降りるまでの階段の途中で、あゆ焼を味わえる

【体験レポート】

天城湯ヶ島に位置し、伊豆で名実ともにNo.1の「浄蓮の滝」。駐車場も多く、修善寺等、人気観光地からもアクセス抜群です。こちらには、幼少時、子どもを連れて、道の途中にふらっと、計5回ほど訪れました。何度も足を運ばされてしまうのは、その雄大さと神秘さでしょうか。ただ大きい滝は日本にたくさんありますが、滝の大きさ雄大さだけでなく、大古の森に囲まれ、タイムスリップしたような神秘さを味わえる滝は中々ないでしょう。かの名曲、石川さゆりさんの「天城越え」の舞台になったのも、これらが理由でしょう。

まず、駐車場を降りると、特産品の山葵やそれに関連するスイーツを取り扱っている売店、食事処があります。そこから、かなり長い階段が始まります。約10分ほどのこの階段の途中には、狩野川、浄蓮の滝付近で釣れたあゆの丸焼きが愉しめる休憩場があります。季節によっては、あまごや、ニジマス釣りを楽しめます。

リラックスしながら周りの景色を見ていると気づいたら下についています。リラックスの源、マイナスイオン。それを出しているのは、ジョウレンシダといわれる、シダの仲間です。どこか神秘的に感じるのは、このシダの影響でしょうか。ジブリ映画もののけ姫にでてきそうな雰囲気です。

滝に近づくと、一面の山葵畑に目を奪われます。川に沿って、先が見えないくらい長い畑です。日本でも屈指の山葵の名産地、天城。この付近の飲食店でもよく食べられる、天城の山葵。その上質な山葵は、狩野川と常連の滝の清流で作られているようです。

下まで降りると、約15メートルの滝が出迎えてくれます。滝の水量もすさまじく、圧倒されます。一人でいくときには、その雄大さ感じながら物思いにふけを、家族でいくときにはその珍しさで会話が弾みます。

【基本情報】

住所:静岡県伊豆市湯ヶ島892-14
アクセス: 車:「沼津IC」または「長泉沼津IC」より伊豆縦貫道を利用し約1時間 バス:修善寺駅より東海バス「河津」行きまたは「昭和の森会館」行きでバス停「浄蓮の滝」下車
電話番号:0558-85-1056
料金:見学自由
営業時間:
駐車場:300台(無料)
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:http://www.j-taki.com/

『下田港と下田名物 黒船』 下田の道の駅にて黒船がとまっておりました

昔の方々はびっくりしたと思いますが、黒船祭りや、黒船お菓子、今では立派に下田の観光資産になっています。

下田港から見える二つの島。島といえる大きさではありませんが、二つ可愛らしく並んでいます‼️赤い鳥居をどうやって建てたかが疑問です⁉️