伊豆アニマルキングダム

稲取高原に佇む、伊豆を代表する老舗の動物園です。こちらには、私が子どもの時と、大人になって子ども連れて家族と、10回以上訪れています。子供の時も今も、その広大な園内には驚愕です。子供のときなどは、遠足にいったときより、広い敷地で疲れたことを今でも覚えております。私の子どもも終始興奮しており、3時間くらいかけて園内を周り、疲れ果ててすぐ寝てしまいました。大人になってからだと、園内で生息しているその珍しい動物に興奮します。通常生活していて、目の前に動物がいることは中々ありませんからね。それが、自分より大きな動物ですとなおさらです。都内の動物園も数か所いきましたが、その土地の広さと、開放感が全く異なります。周りを山に囲まれ、アニマルキングダムのために山があるのかと錯覚してしまう程です。

　また、職員の方のインタビューにもありますが、「遊ぶ」、「触れる」、「食べる」、全てにおいて体験ができます。例えば、こちらの写真はサイですが、ウォーキングサファリでは、このサイ達にこの距離でエサをあげることができます。インタビューをぜひ、ご覧ください。

園内には広大な敷地の中で、放し飼いに近い形で飼育されている動物たちを歩いて観察できるウォーキングサファリがあり、アニマルキングダムの名物ホワイトタイガーへの大迫力の餌やり、長い舌を持つキリンに直接餌をあげられることができます。
 

また、普段見ることができない猛獣たちのバックヤードツアーや、サイに触れるイベントやカピバラ、モルモット、ワラビーなど小動物とのふれあいコーナーが設けられています。またアルパカ専用の牧場があり、牧場内に入り直接触れて餌やりを楽しめます。

こちらのフラミンゴはとても珍しい動物です。片足を立てて生活するとはよく聴きますが、本当にそうなんです。

アニマルキングダムのレストランは、周りがガラスに囲まれており、その外にはライオンが生息しております。ライオンとガラスを挟んで5センチの距離で食事ができることは、中々できない体験です。こちらはレストランにて食事をしながら撮影した際のものです。飼育員さんいわく、タイミングが合えば窓ごしにホワイトタイガーがジャンプをして肉を豪快にキャッチする姿を見ることができるようです。残念ながら、まだ見たことはないですが・・

また、敷地から一回出ていくスポーツゾーンでは、太平洋に浮かぶ伊豆七島を見下ろしながらのパターゴルフや300メートルの壮大なゴルフの打ちっぱなしを楽しめます。老若男女問わず、三世代で満喫できる施設です。

アニマルキングダムには、遊園地では観覧車やメリーゴーランドなどのアトラクションで遊べ、小さなお子様から楽しむことができます。恐竜の棲む森では顔を動かし鳴き声を出す本物さながらの恐竜が展示されています。こちらの写真は、アニマルキングダムを見下ろせる風力発電所から撮影したものです。ご覧のとおり、観覧車からは駿河湾が一望でき、絶景が体験できます。

伊豆を代表する、動物園である、伊豆アニマルキングダム。東伊豆方面にお越しの際には、その広大な敷地と、動物との触れ合いをご体感ください。