絶景とおもてなしの『稲取ゴルフクラブ』

【稲取ゴルフクラブ 村山さんインタビュー】

稲取ゴルフクラブの村山です。下田市に生まれ、25年前に伊豆に戻ってまいりました。
「お客様の笑顔の為に」と「日常とは違った時間の中で心身を解き放して頂きたい」をモットーに稲取ゴルフクラブの一員として勤務しております。現在は、営業及び企画担当として業務にあたっております。この場を借りて、ホームページやパンフレットでは中々お伝えできない、稲取ゴルフクラブの「絶景の裏側」と「接客」をお伝えします。

【絶景の裏側にあるもの・・】

当クラブは36ホールのゴルフ場で、9ホールづつ名称を付けた「海コース」・「山コース」・
「島コース」・「森コース」4つのコースがございます。コースターンは固定でございまして、「海コース⇔山コース」と「島コース⇔森コース」となっております。いずれも地形の特徴を活かしたコースとして、その眺望をお客様の技術のレベルに関係なくご好評いただいております。その眺望の裏側にある、当ゴルフ場の歩み、演出をご紹介いたします。

伊豆といえば、「海」と思い浮かべる方が多いと存じます。そのような中、「海」と「山」を両方臨める稀有な立地である稲取高原にて、昭和39年稲取ゴルフクラブは誕生いたしました。その当時は、コースを整備する重機が現在ほど発達しておりませんでした。そのため、自然の地形をそのままに残す丘陵コースとなっております。グリーンは「ベント」と「コーライ」の2グリーンで、森コース以外のグリーンは「サンドグリーン」となっており、多少の雨ではグリーンに水が浮く事はございません。四季折々の風に吹かれながら、喧噪とは離れた時の流れをご堪能下さい。

また、この眺望を最大限お楽しみいただけるよう、フロント、レストラン、クラブハウスを設計、演出してございます。特に、ロビー及びレストランの大きなガラス窓からの眺めは最高です。遠方に浮かぶ伊豆七島の島影は風景の一つとなっております。そして、数年前に隣接する三筋山山頂に出来た10を超える風車も、風景に溶け込み眺望にアクセントを加えてくれています。

加えて、稲取の国道から当ゴルフ場までの道のりも、コースからの眺望とはまた違った美しさがございます。コースを左手に上る坂道。次第に澄んでくる空気、季節ごとに衣を変える木々、鹿の散歩。思わずゴルフ場に到着する前にお車から出てしまったというお客様が数多くいらっしゃいます。

これらの眺望と演出が、お客様のゴルフの楽しみを倍増してくれることを、切に願っております。

【お泊りになる旅館さん・ホテルさんに負けないくらいの接客を】

稲取ゴルフクラブの場合は、どんなに眺望がよくても、どんなにコースが面白くても、それだけでは他のゴルフ場様以上に満足していただくことは難しいです。なぜなら、稲取ゴルフクラブでプレーされるお客様は、東伊豆町の旅館さん・ホテルさんに宿泊される方が多いからです。東伊豆町は、他の地域に比べ、宿泊施設激戦区として知られ、お客様によりご満足いただけるよう、皆様しのぎを削っております。そのため、そのサービスを受けているお客様に通常のゴルフ場の接客をしても、ご満足いただけないどころか、お客様の旅行全体の満足度を下げてしまうのです。正直、最初からハードルを上げられてしまっているのです 笑

そのような中、稲取ゴルフクラブは、お客様がお泊りになる旅館さん、ホテルさんに負けないくらいの「一歩近づいた、いい意味で人懐っこい接客」を心がけています。ゴルフは紳士のスポーツではございますため、それゆえ紳士に合わせ気取った接客を心がけているゴルフ場様が多いかと存じます。そんな紳士にも、笑顔によるほっこりするひとときが必要なのではないでしょうか。稲取ゴルフクラブは、そう思います。

私は営業担当として多くの宿泊施設様に足を運びます。人気が高い施設様ほど、スタッフの方が笑顔で、状況を読んで声がけをしてくれます。その素晴らしかった接客を当ゴルフ場にも共有をし、一歩上の接客を目指しております。「昨日泊まった旅館みたいに笑顔が多いゴルフ場だね。」
チェックイン時にお荷物をお持ちする際に、お客様におっしゃっていただきました。接客をしたのは私ではございませんでしたが、自分におっしゃっていただいた以上に嬉しく存じました。

そんな自慢のスタッフと共に、お客様によりご満足いただけるゴルフ場を目指して参ります。

日本の滝百選に認定された『浄蓮の滝』と伊豆名物一面の山葵畑

【おすすめポイント3選】

1.日本の滝百選に認定されたその雄大さを堪能できる

2.伊豆名物の山葵、その山葵製造の最前線を観賞できる

3.滝に降りるまでの階段の途中で、あゆ焼を味わえる

【体験レポート】

天城湯ヶ島に位置し、伊豆で名実ともにNo.1の「浄蓮の滝」。駐車場も多く、修善寺等、人気観光地からもアクセス抜群です。こちらには、幼少時、子どもを連れて、道の途中にふらっと、計5回ほど訪れました。何度も足を運ばされてしまうのは、その雄大さと神秘さでしょうか。ただ大きい滝は日本にたくさんありますが、滝の大きさ雄大さだけでなく、大古の森に囲まれ、タイムスリップしたような神秘さを味わえる滝は中々ないでしょう。かの名曲、石川さゆりさんの「天城越え」の舞台になったのも、これらが理由でしょう。

まず、駐車場を降りると、特産品の山葵やそれに関連するスイーツを取り扱っている売店、食事処があります。そこから、かなり長い階段が始まります。約10分ほどのこの階段の途中には、狩野川、浄蓮の滝付近で釣れたあゆの丸焼きが愉しめる休憩場があります。季節によっては、あまごや、ニジマス釣りを楽しめます。

リラックスしながら周りの景色を見ていると気づいたら下についています。リラックスの源、マイナスイオン。それを出しているのは、ジョウレンシダといわれる、シダの仲間です。どこか神秘的に感じるのは、このシダの影響でしょうか。ジブリ映画もののけ姫にでてきそうな雰囲気です。

滝に近づくと、一面の山葵畑に目を奪われます。川に沿って、先が見えないくらい長い畑です。日本でも屈指の山葵の名産地、天城。この付近の飲食店でもよく食べられる、天城の山葵。その上質な山葵は、狩野川と常連の滝の清流で作られているようです。

下まで降りると、約15メートルの滝が出迎えてくれます。滝の水量もすさまじく、圧倒されます。一人でいくときには、その雄大さ感じながら物思いにふけを、家族でいくときにはその珍しさで会話が弾みます。

【基本情報】

住所:静岡県伊豆市湯ヶ島892-14
アクセス: 車:「沼津IC」または「長泉沼津IC」より伊豆縦貫道を利用し約1時間 バス:修善寺駅より東海バス「河津」行きまたは「昭和の森会館」行きでバス停「浄蓮の滝」下車
電話番号:0558-85-1056
料金:見学自由
営業時間:
駐車場:300台(無料)
休日情報:
最寄りの駅:
公式ホームページ:http://www.j-taki.com/

『下田港と下田名物 黒船』 下田の道の駅にて黒船がとまっておりました

昔の方々はびっくりしたと思いますが、黒船祭りや、黒船お菓子、今では立派に下田の観光資産になっています。

下田港から見える二つの島。島といえる大きさではありませんが、二つ可愛らしく並んでいます‼️赤い鳥居をどうやって建てたかが疑問です⁉️