渚親水公園・ムーンテラス

熱海の「ムーンテラス」と「親水公園」は、熱海の海岸沿いにあります。熱海の海岸は大きく分けると、東京側から「熱海サンビーチ」、「ムーンテラス」、「親水公園」、「熱海港」に分けられます。この「ムーンテラス」と「親水公園」は繋がっており、町の散策の途中などに、気軽に行けることから、セットでの観光をお勧めします。こちらには幼少時から今まで、一人で、家族で、友人と、数えきれないほど足を運びました。港町をまじまじを見たことがある方は多くはないと思います。友人をみていると、初めての方は、港町熱海の情景に驚きを隠せません！

電車の方は特段問題ないのですが、車でお越しの方は、「親水公園」の駐車場をご利用されることをお勧めします。時期にもよりますが、多くの方が熱海サンビーチ側の駐車場を利用される傾向があり、「親水公園」の駐車場の方が空いているからです。

駐車場から入口はすぐで、入口から階段を上がると、「親水公園」の名物、「スカイデッキ」が見えてきます。「スカイデッキ」は、熱海の海岸線沿いの遊歩道にあり、美しい花といくつものベンチが設置されております。花の香りと潮の香りが漂うベンチからは、海、港町熱海の情景、熱海の海岸線の端まで見ることができます。

多くの船がとまり、その周りを海鳥が戯れている。こんな港町特有の風景を眺めながらデッキテラスを北にしばらく歩くと、「ムーンテラス」とその名物、噴水のモニュメント「恋人の聖火」が見えてきます。

「恋人の聖火」に向かい歩き、それが正面にくるとき、「熱海ムーンテラス」の石碑が視界に入り、振り返ると石像も視界に入ります。

「恋人の聖火」まで歩くとき、左側には熱海サンビーチとその砂浜が。多くの方が砂浜に誘われるよう寄り道し、「恋人の聖火」まで向かうことでしょう。

いざ「恋人の聖火」の目の前に立ってみると、その高さに驚かされます。その飛び散る水しぶきは、港町の情景によく合います。熱海の海岸線を散策する際には、ぜひ立ち寄りたいスポットです！