熱海サンビーチ

    熱海をテーマにした名作小説のモニュメントや竹アート、美しい紫のジャカランダなど、漂う潮風の香りの中、アートや自然鑑賞
JR熱海駅から徒歩5分、国道135号線沿いに位置します。熱海の海岸線の東京側です。熱海をテーマにした名作小説のモニュメントや竹アートなど、散策路としてコンテンツが充実しております。遊歩道の「ATAMIジャカランダフェスティバル」では、美しい紫のジャカランダを観賞できます。熱海サンビーチを南に歩くと、5分ほどで親水公園が見えてきます。全て屋外にあり、悪天候時は砂で足元が悪くなります。所要観光時間は30分ほどです。

詳細情報

住所静岡県熱海市東海岸町
longitude139.078491
latitude35.100266
アクセスJR東海道新幹線熱海駅から徒歩15分
駐車場付近に有料駐車場有

近くの観光名所 熱海サンビーチ

おすすめポイント

1. 熱海の市街から5分とアクセスが良いため、熱海市街とセットで観光できる!
2. モニュメント、貫一とお宮の像、竹あかりなど、観賞スポットが豊富な遊歩道を散策できる!
3. 遊歩道の「ATAMIジャカランダフェスティバル」では、美しい紫のジャカランダを観賞できるだけでなく、潮風で漂うその香りを愉しめる!

「熱海サンビーチ」は、伊豆の入口、熱海のビーチです。海水浴場としてだけでなく、散策、日光浴、様々な方法で楽しめるビーチです。こちらには、海水浴はもちろんですが、熱海の市街を散策する際に、必ずといっていいほど立ち寄ります。その理由が、市街からのアクセスの良さ。熱海は、ここ数年町として様々な取り組みをしており、いい意味で町の新陳代謝が早いです。そのため、市街の散策は常に斬新です。そして、その市街から徒歩で5分ほどで到着できる熱海サンビーチは、市街と散策でセットで楽しめるスポットといえます。また、駐車場は有料ではありますが、複数用意されているため、ビーチを散策してから市街の散策という流れでも観光可能です。



熱海のサンビーチは、ビーチに至るまでの散策路がとても充実しています。モニュメント、竹あかり、貫一とお宮の像、ATAMIジャカランダフェスティバル、ここまで観賞ポイントが充実しているビーチは伊豆では熱海のサンビーチと、伊東のオレンジビーチくらいでしょう。


熱海は、尾崎紅葉の「金色夜叉」の舞台です。そして、裏切られた貫一がお宮を蹴とばすシーンはとても有名です。そのシーンが銅像にされており、熱海がモチーフとなった文化を愉しめます。その銅像付近には、大きな松と、枯山水風の小庭園が。サンビーチの砂浜とかけているのでしょうか。自然と文化がマッチしており、情調が溢れています。



遊歩道では、現在「ATAMIジャカランダフェスティバル」が開催されており、美しい紫のジャカランダの観賞を楽しめます。長さとしては200mくらいで、入口と出口のゲートも、とてもお洒落でフォトジェニックです。そして、潮風で流れてくる花の香りは、ここでしか味わえない体験です。





遊歩道の鑑賞スポットして忘れてはならないのは、「竹あかり」のアートです。「竹あかり」は、伊東の松川遊歩道や熊本の黒川温泉でも導入されている竹のアートです。竹に穴をあけ、鳳凰などの絵を浮き出すもので、とても趣があります。このアート型の竹あかりだけでなく、歩道に脇に設置した照明型ものなど、竹あかりの種類は多岐にわたります。