象牙と石の彫刻美術館

象牙の彫刻や壁の彫刻、3世帯に渡って製作された作品など、素人でもわかる精巧なる美術品を愉しむ

伊豆急行線伊豆高原駅から車で10分程、国道135号線沿いに位置します。駐車場も完備されております。施設内には、象牙の彫刻の区域、壁の彫刻の区域、そして売店が併設されています。また、全ての作品が写真撮影可能です。作品は全て屋内に設置してあるため、天候関係なく楽しめます。所要観光時間は、60分~90分です。入口での検温、作品案内の非接触化(QRコード化)などの感染症対策を講じています。
営業時間10:00~16:00
住所静岡県伊東市富戸1096−1
電話番号0557-48-7777
駐車場あり
公式ホームページhttps://jewelpia.com/

周辺情報象牙と石の彫刻美術館

周辺の宿泊施設象牙と石の彫刻美術館

1. 3世代にもわたって作られた作品など、人間業を疑う精密な作品が多数
2. 西遊記、楊貴妃の人生をモチーフにした100メートルを超える壁の彫刻など、歩きながら鑑賞するという、貴重な体験ができる
3. 全ての作品が撮影可!

「象牙と石の彫刻美術館」さんは、国道135号線沿い、伊豆高原と伊東の間の辺りにあります。絵画の美術館など、他の美術館とは一味違う、像の牙を使った彫刻、玉翡翠という石を使った彫刻を数多く展示してございます。絵の良し悪しは、正直素人ではわからない部分が多いかと思います。しかし、彫刻は、これ作るのはすごいな、どうやったらこんなの作れるんだろうと率直に驚けます。そのため、万人が感動できる美術館だといえます。

松に飾られた入口に入ると、数多くの品物が用意されている売店と、美術館への入口がわかれております。

その美術館への入口に向かうと、彫刻の土台となる、象牙が展示してあります。その長さは1メートルを超えており、これをどのように削るのか興味が絶えません。

少し歩いてみると、象牙を削る彫刻刀が展示してあります。様々な種類のものがあり、様々なシーンで使い分けられているのだろうと察します。

象牙がこのような船になってしまうのだから驚きです。よくみると、船の客室の扉から人がのぞいていたり、碇と鎖までも精巧に作られております。

個人的に一番驚いたのは、玉の彫刻。写真からでも層になっているのがわかりますが、この層が50あるそうです。全ては見られませんが、どのように作ったのかただただ疑問です。

こちらは、「玉翡翠」という中国の貴重な意思を利用した作品。エメラルドに輝く美しい船です。

こちらは、壁彫刻のゾーン。世界三大美女の一人、楊貴妃の人生を辿った100メートルを超える壁の彫刻です。動画を取りながら歩くのに、約90秒かかりました。

【作品写真】

いずみーる | 伊豆の魅力を地元で働く方々が語る、Webマガジン「いずみーる」です。

Copyright © いずみーる

  • 友だち追加

運営会社 有限会社玉翠館
住所   静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本39-1