営業時間 | 散策自由※東海館の見学は9:00〜21:00 |
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住所 | 静岡県伊東市東松原町12−10(東海館) |
駐車場 | あり 有料 |
「松川遊歩道」は、伊東を流れる松川の沿いの遊歩道であり、公道135号線沿いの海辺から伊東の中心市街地までの区間を表します。こちらでは、年間を通じて数多くのイベントが催させているため、その手伝い等で何度か、伊東市内で用事がある際に何度か歩きました。松川遊歩道は、伊東の文化が凝縮されているといっても過言ではありません。歩きながら、随所に伊東の歴史、文化を知ることができます。まず、海側からの入口では、松の木に迎えられます。そして、三浦按針を紹介している石碑があります。少し歩くと、イタリアのリエティ市との友好の記念碑とその広場が見えてきます。「松川タライ乗り競走」とリエティの樽乗りが、似ているため、絆が生まれたとのことです。
柳の木に迎えられ、市街に入っていきます。柳、街並み、川が情緒を醸し出しています。そして、情緒を生み出している主役は、昔は宿泊施設であり、今は文化施設である「東海館」でしょう。外観はもちろん、内装でも昔ながらを感じさせてくれます。また、東海館の前では、毎年五月下旬に、「伊東祐親まつり」という伝統の祭りが催されます。写真のように水上舞台が設置され、よさこいなどの催しがなされます。
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しばらく歩くと、今後は桜に迎えられます。残念ながら桜が咲き誇るシーンはまだ撮影できておりませんが、その分、緑に映える竹細工でご容赦ください。松川遊歩道では、川沿いに竹細工のアートである、「竹あかり」を装飾してあり、夜になるとライトアップがなされます。松川遊歩道の醸しだしている情緒を増長させていること、間違いなしですね!また、竹あかりをみながらしばらく歩くと、安産、子育てを祈願する音無神社が見えてきます。
松川遊歩道を観光する上で外せないのが、伊東が生んだ文学者、「木下杢太郎(きのしたもくたろう)」の作品です。歌や絵など、多くの作品が遊歩道沿いに展示してございます。また、伊東の小学校の校歌も木下杢太郎が作詞しており、今なお色褪せず、語り継がれる伊東の文化といえるでしょう。松川遊歩道を歩きながら、ぜひそれらを体感してください。
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