住所 | 静岡県伊東市十足614 |
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longitude | 139.101089 |
latitude | 34.923321 |
電話番号 | 0557-45-2211 |
アクセス | 車:西湘バイパス石橋ICより約90分、または東名沼津ICより約70分 バス:JR伊東線「伊東駅」から東海バス「一碧湖経由 シャボテン公園」行き「池田美術館」下車、徒歩すぐ |
料金 | 1000円 |
駐車場 | 50台(無料) |
公式ホームページ | https://ikeda20.or.jp/ |
こちらの施設は、閑静な伊東の一碧湖のほとりに佇んでおります。数回足を運んでおりますが、欲を言ったら、3か月に1回は足を運びたい施設です。なぜなら、1階フロアにて3か月に1回、個展や企画が催されるため、顔ぶれがガラッと変わるからです。
一般駐車場から階段を登り玄関に向かう途中に、早くも美術品が設置してございます。そして、玄関の前には、数点のモニュメントが設置。施設に入ってみると、広々としたエントランスに驚きます。こちらの施設は、エントランス、売店、喫茶店、2階フロア、1階フロア大きく分けて5つのエリアに分かれます。美術品が飾られているのは、2階フロアと1階フロアです。2階フロアでは20世紀の海外の画家の作品、1階フロアでは日本人の画家を中心とした企画、個展が催されております。
まず、2階フロアの入口には、こちらの美術館の設立者の紹介がございます。ニチレキ株式会社の創業者である池田氏が、1975年に設立をされたようです。著作権の関係で写真の撮影と紹介はできませんが、2階フロアには、ダリやピカソをはじめとした、海外の著名な画家の絵画が展示されています。A4サイズのものから、幅10メートルのものまで、絵画のサイズは多岐にわたります。そして、ダリのキリンがコンプリートしておりました!海外の著名な美術館によく貸し出される程、貴重な絵画も多々あるそうです。
美術の心得がない私でも、十分に楽しめます。館長さんは、よくお客様から、「どのような点に注目して絵画を鑑賞すればいいのでしょうか?」と尋ねられるそうです。館長さんは、「絵画の楽しみ方は人それぞれ違います。いいなぁと思って楽しめればそれでいいと思います。」とおっしゃっておりました。でも、「美術館ならではの、家庭鑑賞用絵画とは異なる、力がこもった絵画。これらに注目して欲しい」とのことでした。
1階フロアに降りると、個展や企画が催されております。日本で初めての20世紀の画家に特化した美術館であるため、日本人の画家の中でも、人気が高い方の個展が催されているとのことです。
エントランスから直結している喫茶店では、伊東市在住の画家の個展が催されております。伊東市や静岡県をモチーフにした絵画が多いので、親近感を持って、絵画を鑑賞できます。